レッズ対バイエルン 親善試合
懸念された会議も無事終了、急ぎレポートをまとめてとっとと退出。OB戦は無理だったが、19時には間に合った(子供たちはパパとご飯)。
OB戦はルンメニゲ社長が2ゴール決めたらしい。見たかったなあ。
無理に希望を通して見にきたものの、風邪の前兆に頭がボーっとしてのどが痛い。風邪薬とドリンク剤の併用。強欲にこんなところに来てないで早く寝ろ自分という内なる声がして、きたことを後悔する。。
試合球をスカイダイバーが上空からお届け、という趣向があった。危うくスタジアムの屋根にひっかかりそうなように見えて、会場から声があがるが、見事なターンでピッチ中央に着陸。レッズの選手は見えなかったが、オペラグラスで覗くとピッチ脇でみていたサンタクルスやカリミたちは口を半開きにして喜ぶというよりあきれていたみたいに見えた。
- 立ち上がりはボールを支配していたバイエルン、しかし中盤から前にボールが行かない。バラックがいないからですか、とは思いたくないけど。。ハーグリーブスが孤軍奮闘の印象、ドス・サントスもがんばるが。。印象弱い。
- ディミチェリスがこんな親善試合でもちらちら凶悪ぶりを見せていた。頼りになるなあ、なんて怪我したの??
- ファン・ブイテンはまだ評価はわからないなあ。。一度レッズの選手がループ気味のいいパスをゴール前の選手に出そうとしたら手前のファン・ブイテンが大きすぎて彼の頭にあたってたようなのが面白かった。
- カリミが本気モードだしまくっていた。ポジション確保のためか。。
- 強行軍で一番きついのはFWかな、、ポドルスキスピードではこの日の坪井に勝てず。
- 小野が一瞬鋭いきらめき(ドリブルからバーを叩くシュート)を見せたときは会場大喜び、。私もうれしかったですよ。
私の楽しみにしていたショルは、、、バックパスが多かったですorz
- 後ろに高校生のグループ(おそらくレッズファン)がいて、彼らの会話が面白かった。「マカーイがこんなでかいなんてしらなかった」「ハーグリーブスのルックスもプレーも惚れそうだ」「カーン見られてうれしいな♪(←素直。。)」「シュバインシュタイガー冴えねぇ」「ポドルスキ決めなさすぎ」etc.
こういう親善試合ではレッズ名物大応援はちょっとしか聞けないのだけど、数年前にフェイエノールト戦を見たときの静かさ(笑)とくらべれば、いい声援を聞くことができた。まあ、駒場の自由席で地響きみたいな中で聞くのとはぜんぜん違ったけど。最初カーンがゴールキックするときしっかりブーイングやろうとしてたので、お、本格的、と思ったけどその後尻すぼみになってた(笑)
まあ、全体的にみるとうまいプレーも多かったのですが、なんせバイエルンに点が入る雰囲気がありませんでした。レッズも連戦できつかったようですが、後半になるにつれ、きもちいいほど切れ込んでいって、ああ、この流れは、と思っていたら得点。
- ま、こんなもんでしょうか。
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- 観戦中に薬が効いたのか、帰途につくころには風邪はぬけかけていました。
- 家から10KMくらいあるサイスタですが、足の便が非常に悪く、ママチャリで市街地に戻るひとたちをバスから見ました。見沼大橋を越えるともう怖くはないだろうが、途中、人気のない(お墓のあるような山を無理に直線で切り開いたと思われる)峠越えが夜道ではこわそうなのを除けばいい手かも。
- サッシャブログ -- www.doitsujapan.jpサッシャは都内のホテルの歓迎パーティーで司会を務めたようですね。。この内装はおそらく・・・・HOTELか。サッシャは憧れのルンメニゲを前にして手に汗にぎったようです。
- サッシャブログ » 浦和レッズ vs バイエルン・ミュンヘン -- www.doitsujapan.jp昨日の試合後の選手の様子も、、あんまり落ち込んでなかったみたいです。
・・・わたくし、だんだんこの↑熊(ベアニー)がかわいく思えてきました。ほら、顔より性格っていうかかなりマメに手を振ってきて、とっても愛嬌よかったー。前方手すり付近のお子様達大喜び。