TOBだった!
いや、王子製紙対北越製紙じゃなくて。
ツアー・オブ・ブリテンですよ。
昨日、ロジャー・ハモンドの次の出場レース情報を探してさまよった。
- ロジャーはGPプルエーにエントリーされてないねー、という友人からのメールがあった。HPの「2006リザルト」欄はエネコ・ツアーのあとポーランド・ツアーの欄があったので、次のレースおそらくはポーランドだろう、と予想された。
が、よく判らないので直談判のメールを書こうとしてみた。
「貴方のエネコ・ツアー不出場の理由については何であったのか、また、次なる出場レースは何であるのか、さっぱりわからないです」
「もし貴方が今よりもうすこし頻繁にHPを更新して、スケジュールをファンに知らせてくださるならば当方は幸甚であります」
文章が非難がましいのしか浮かばない(苦笑)ので、メールは挫折。
ツアー・オブ・ブリテンのスタートリスト - HONK de BONK
なーんだ、ツアーオブブリテンにグレートブリテンチームで出るのだったのね。。。(昨晩チェックしたところでは、まだGBの出場選手が決まってなかった)
しかし19や20歳の若者たちにまじって、一人だけ30代のロジャー。
こ、これは…。修学旅行の生徒と引率の先生状態?(byくまたろうさん)
http://www.britishcycling.org.uk/web/site/BC/roa/EventReports2006/20060823_TOB_Teams.asp
http://www.tourofbritain.com/team_pages/teams_greatbritain.asp
- どうも若いU23世代の育成プログラム(トラックとスプリントの選手育成?)があって、そのメンバー+ロジャー、という組み合わせらしい。。(アンディ・テナントはすこし前からチェック入れていた。)
育成プログラム修了後の選手の多くはプロツアーチームで夏の間走ることになるが、冬は英国のトラック・シリーズに出るべく選出されることになるらしい。二毛作の選手育成ですか。。よくわからないけどこの国ではトラック競技のがロードより重視、というか有望視されているということなのでしょうか。
- 極端に年齢が開いてるのは、去年の世界戦で母国ではなくイタリアのために走っちゃった(代表追放された?)選手たちの層が抜けてるから??、と真っ先に思ったけど、とりあえずオリンピックに備える人材育成、ということのようだ。
現場監督として、うまく若者たちの統率とれるか、それともドアを開けたら黒板消しが頭に、、なんてことになりませんように。
http://www.britishcycling.org.uk/web/site/BC/roa/EventReports2006/20060823_TOB_Teams.asp出場チームをみると、クイックステップとTモバイルのメンバーの豪華さが際立つ。
- それから、来年はどこで走るのか、まだ決まらないのかなー。