阿波踊り(観る阿呆)
地元では20年以上の歴史を持つ阿波踊り祭りがありまして、県内の阿波踊り「連」が競い合うわけなんですが、昨晩は夫の両親が観に来たので、連れて行きました。私は阿波踊りみるの大好き。
阿波踊りというと、傘をかぶった女の人たちが集団で手をかざしままの姿勢で一定のリズムで練り歩いていく感じですが。
- 生でみると「連」ごとに構成やアレンジが違って、練り歩くだけじゃなくて、審査員の前では男踊りと女踊りパートが交互に技を披露する「見せ場」を作るのですが、それが見ごたえ十分。お囃子も大きく速くなったり小さく遅くなったり、いったんストップしたかと思うと激しく再開したりで、観ていて血がさわぐような感じで面白いです。
- コンペティションは本部席前での「見せ場」披露なのですが、それが終わっても踊り手たちの興奮さめやらず、自主的に解散前に踊り狂って(一人ずつ輪の中で独演を見せる)から上がっていくチームもあり、観ているひとたちも大喜び。
- 喩えは変ですが80年代のディスコと同じような。。
夫の両親もいたく気に入り(夫の母は地元の盆踊り連?のメンバー)来年は最初から全部見ようと大喜びで帰っていきました。いや、もし、生で阿波踊りを見る機会があれば是非おすすめです。
私は男踊りを見るのが好きなのですがたとえばYouTubeにあったこれの後半なんかで男踊りの激しいところが観られます。
http://www.youtube.com/watch?v=JedUwu4ulgA
- ちなみに、女踊りは顔を傘で半分隠しているぶん、見え隠れする足首が大変いろっぽいです。