tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ハートが違う


あー、一流小学生(?)を見られてお得な気分だった。
今日は試合当番、昨晩飲み会で夜更かししたどろどろの体調で6時台に弁当作り、限界だー、と思うがいつも当番で一番つらいのが早起きして準備することで行ってしまうと試合は楽しい(息子がぺーぺーで控えなので単純に楽しめるのかも)

  • 都内の某区選抜チーム(全国大会ベスト8)ほか、県内の強豪に胸を借りる練習試合。
    • 全国ベスト8チームは私たちのように会場の水道水と粉末のポカリスエットで子供たちの飲み物は作らない。ちゃんと市販のボトルの水とスポーツドリンクを箱ごと持参。持参するテーブルなども重装備で高級品だ(われわれのはボロボロ)。ブルーシートに子供たちの荷物を置くのは同じだけど、荷物の置き方一つとってもびしっと並んでいる、うちはバラバラ。
    • うわー、全国レベルともなると子供たちの身のこなし、たたずまい、オーラが違う!ビシーっと隊列つくって道具を持って駐車場から入場。体つきが、大きいというのではなく筋肉がしっかりしている感じで違う。うちのチームの子たちはへなへな、へらへらしながら道具類をひきずるようにして入場、あ、虫だーカエルだ、とかふざけてどつきあい、とかorz
    • 監督の目標「一桁失点、3得点」に対し、「2-0」で善戦。
    • 負けたこっちの監督は試合後「よくやった、内容はよかった」とほめていたが、勝った相手チームは暗雲垂れ込めムードで、監督の説教タイムのようだった。

部長の話。練習試合ではさほど力の差はでなくても、全国レベルのチームは「ハートが違う」、大きな試合で気持ちの強さに差が出ると。勝つ気持ち、攻められても動じない気持ちがまったく違うと。、

  • こうやって将来の一流選手になるかどうかの道が分かれていくのかー、と会場の草むらでカエルを追いかけて遊んでいるまったりしたうちのチームの子達を見て思いました(苦笑)