ツァベル、引退するつもりだった
皆さん読んでらっしゃると思うのですが、訳します。
息子よ、次はお前の番だ。
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
世界タイトルを取ったら引退して、息子との時間をもっと持つつもりだったそうです。
ずっと世界チャンピオンになる夢をみていた。息子にも約束していた。 もしタイトルをとったら、もっと家族と時間を持つと。自転車に乗り続けることは想像できなかった。でもタイトルを取れなかった今、2008年までの契約を全うする。
たぶん私は最後の数Km、前方に位置するために足を使いすぎたんだろう。オール・オア・ナッシングでいくしかなかった。
先頭に立ってフィニッシュラインをあと50m目前に見ながら敗れるというのは残酷なものだ。でも、世界選2位というのも悪くはないさ。
フィニッシュラインまぢかの写真
ブエルタの最終ステージを勝ったとき、妙に静かな表情だった彼がなんだか心配だったのですが、、
世界選のコースが自分向きだといっていたしコンディションも上がっていたし、これはもう完全に狙ってたのですね。。。
勝利は手に入れられなかったけど、あのスプリントしていた瞬間、本当にみとれてしまいましたよ。
角刈りのおっちゃんが、美しく見えました。はー、幸せなのか哀しいのかわかりません。
(おまけ)
奥さんの後ろで相好を崩すツァベル。。。(cyclingrevealed.com)
(さらに)
ランスさんの描いたツァベルの四角い後ろ頭がツボ〜