Tモバイル、2007年の選手ラインアップ
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【新加入】
Michael Barry (30/Canada), Mark Cavendish (21/Great Britain), Gerald Ciolek (20/Germany), Bernhard Eisel (25/Austria), Bert Grabsch (30/Germany), Roger Hammond (31/Great Britain), Servais Knaven (35/Netherlands), Axel Merckx (34/Belgium), Aaron Olsen (28/USA), Jacob Piil (33/Denmark) and Marco Pinotti (30/Italy)
【既存の選手】
Eric Baumann (26/Germany), Lorenzo Bernucci (27/Italy), Scott Davis (27/Australia), Linus Gerdemann (24/Germany), André Greipel (24/Germany), Giuseppe Guerini (36/Italy), Serguei Gonchar (36/Ukraine), Kim Kirchen (28/Luxembourg), Andreas Klier (30), André Korff (33/Germany), Frantisek Rabon, (23/Czech Republic) Stephan Schreck (28/Germany), Patrik Sinkewitz (25/Germany) and Thomas Ziegler (25/Germany).
地味だなあ。。という感は否めないけど。少なくともココロに迫るアタックとかは期待できそうです。。うまくかみ合って、雰囲気の良いチームにしてほしいものです。
いいパフォーマンスをして、それをファンに見せることも成功といえるのではないか。1年間戦士として戦って戦って、それでも勝てないかもしれない。でも、その選手はチームにポジティブな貢献をしたといえるだろう。ランキングの数字の裏にあるファイティングスピリットそのものも尊重したい(上記リンクのNacoさんのところより)
ああ、やっぱりハモンドはいってるよ(←まだ不満なのかい)
ハモンドについては、「ファイターだ。クラシックでものすごく頭角を現している、というわけではないが、大事な役割を果たしてきた。彼の経験がチームに伝授されることだろう」、と。(同上)
わざわざピックアップしてくださってる。。(T T)最近こちらが寝ていてもハモンド情報を下さるみなさん、ありがとうございます。。
========【疑問点】========
- 最初から勝利ではなく「いいパフォーマンスを示す」ことを目標。。それってプロチームとしてどうでしょうか?
- その移行期間の間、ファンはついて来るのでしょうか??何年待てるのかなあ。
本当は2007年もっと勝てる選手を集めたかったのだけど、失敗したというところでしょうかね。。
- それとも今の有望な若手が育つまでは、コントロールが難しいビッグネームの選手は意図的に採用しなかったということでしょうか?
- ドーピング排除のために雇われた感のあるお医者さんたち、薬なしで科学的合理的に勝利できる方向にも大いに役立ててもらいたいものです。
普通は、勝つためにチーム作らないと、存続できないわけで、Tモバイルだからできるのでしょうけど、こういう手法では、ほかのチームは追随は難しいだろうなあ。。
==========【つぶやき】===========
悲観論者の私は、なんとなく、へんな話、アルダグがドン・キホーテに見えなくもないんですよねー、組みし難い巨大なものに果敢にも立ち向かっていく姿が。。。楽天の立ち上げ時の田尾監督をちょっと髣髴とさせるのがアレなんですけど。でも、彼のこと好きなので応援します。
- ただし、バッソとウルリッヒについて、現時点で決定的な証拠がないのに断罪するような発言がでたことは残念。チームがうまくいかなかったのはオペラシオン・プエルトだけのせいじゃないよね?