tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ナポリンの頭突きを浴び、フレイレ狂気の下りに付いていく


気をつけよう 住宅ローン見直しハモンド日記が更新(K-B-Kが終わってすぐに何日分も日記を書けるところがすごい、って書き掛けを溜め込んでただけかも)。
やっぱりHet Volkは不調だったうえに落車に巻き込まれていたらしい。



1.Ruta Del Sol (St.4)(2.21.07)

  • 向かい風のスプリントになりそうで自分は完璧な位置取りをしていたのが1.5km前。ナポリターノが自分の場所をほしがって頭突きで無理やりどかされた。やり返すべきだったかもしれないけど、あっちは体重90kgはある!苦労して風のこない場所を再び確保したときにはもう500m前でボーネンたちとスプリントが開始。致命的。

救いは明日はコースが厳しいからナポリターノは途中で脱落するだろうってことだな。


2. Ruta Del Sol (St.5)(2.22.07)

  • 総合を決める日で、35秒差に30人いて皆やる気満々。ただし3級山岳が5つあるから最後は少数のスプリントが予想された。クネゴの上りアタックは凄かった。最後の上りをクリアしたときスプリンターはフレイレしかいなかったのでほっとして下りで安心したのが失敗、集団が分断されとりのこされて「狂気の下り」を見せるフレイレについていった。カーブごとに後ろで選手が落車していくが自分は大丈夫だった。GIANTのCompact frame handlesがよかったしContinentalタイヤのグリップ力はすごかった。自分でも買おう。で、残り800mで前に追いつき、スプリントになるがフレイレの加速がすごくて付き切れず自分は6位。


3.Het Volk(3.3.07)

  • まさにクラシックらしい厳しい天候。自分はRuta Del Solの好調さとうってかわって不調。この1週間ベルギーのつめたい悪天候の中毎日濡れそぼって走ってたからか。細いパヴェの上りを集団前方で追走しようとするのは辛い。ここ1ヶ月くらいベルギーは雨続きで、石畳の状態がひどい。最後から二つ目のパヴェのカーブで直前のシャバネルが落車。自分は彼にぶつかってお尻を強打。後ろ何人も落車。再び自転車に乗ったときは前の奴らは落車の音で加速したのか、ギャップが100mになっていた。(迷信だけど)これで不可抗力アクシデント3回だから、もうないだろう。


======おまけ=======

ナポリターノの体重は公称77kg。本当はもっとありそう。。
ハモンドは71kg。
身長は2人とも174センチ。ハモンドは今年は例年より痩せている気がする。だからRutaのときは上りをこなせたんじゃ。しかし、無理やりはじきとばされちゃったなんて口惜しいじゃないですか。。。