ツールで見たわんこ達(英国とフランドル地方、わんこ比較)
なんかわんこの写真がたくさんあるね、と去年のツール観戦の写真をひととおり見たひとから言われた(苦笑)
わんこ写真とりあえず6枚ありました。
=====(英国編)=======
- まず1枚目は第一ステージのパレード走行を待っているとき、テムズ河畔をお利口に一人歩きしていたわんこ。
リードが地面をひきずらないよう、自分でくわえているお利口さに注目。たぶんボーダー・コリーかな。
- 次は、たぶんプロローグのときハイドパーク近辺でみかけたわんこ。
雑踏の中、何を思うのでしょうか。。チョコレート色のラブラドール・レトリーバー(もしかするとチェサピーク・ベイ・レトリーバーかも)こっち向いてる女の子が生意気。
- 次は、第一ステージゴール地点のカンタベリーでみかけたわんこ。
高貴な独特の色合いをもつ、ワイマラナー(ドイツ発祥)ですな。
======(フランドル編)=======
- 次、第二ステージ、ステーグマンスの下剋上(?)勝利後、ゲントの町のゴール地点近くにて。
ボクサー犬でしょうか。こころなしかベルギーの犬は戦闘度が高いかも。。
- 次は上のものと同じ、ゲントの広場で見かけた、クイックステップのメカニック作業見物現場にて。
これはちょっと顔とかわかりにくいけど、黒い巨大スピッツではなく、黒一色のシェットランドシープドックでもなくて、欧米では警察犬としての利用度が高いらしい、優秀なわんこベルジアン・グローネンダール。日本でも一部で人気らしいですよ。
- やっぱりベルギーわんこは戦闘度が高そうだ。。
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- (ちなみに、ちょっと前にカピバラさんのところで話題になっていたフランダースの犬「パトラッシュ」の犬種はこれブービェ・デ・フランダースらしいです。力持ちで、外敵には攻撃的だそうです。フランドル地方の歴史に根差しているのでしょうか。。)
- でも次のわんこは同じ広場でみたけど、ちまちまっとかわいかった。
・・けど怒ったら飛びついて噛みそうだな。。犬種わかりません。
======(まとめ)========
なんとなく英国にいたわんこは礼儀正しいか、おっとり型か、貴族型。ベルギーのわんこは、実用的で、いざとなると闘いそうなわんこだったような気がします(先入観)
======(おまけわんこ話)=======
ブリュッセルのオープンカフェで、柴犬を連れたおじさん3人組を発見、、
おもわずとおりすがりにShiba?というとそうだ。とうなづく。かしこいでしょう?というとcleverという発音が通じなかったのか、はて?と顔をみあわせるが、頭をさして何度かいうと、おお、そうだそうだ、こいつはクレバーだ、とちょっと嬉しそうにうなづく。こちらでは高いのか?と聞くと、そんなでもないよ、という回答だった。たしかにそんなにお金持ち層の人にはみえなかった。
- 海外では秋田犬ぐらいしか市民権がないかと思っていたら、柴犬もそんな高くなく売られてるんだ。。
- すごくヨーロッパ的な光景(街角のカフェ)に和風なたたずまいでシャキンと立つ前足のがっしりした柴犬、というのがほほえましかった。
- 柴を連れたおじさんたち、とつぜん談笑中にしらない東洋人が突進してきてびっくりしただろうな(苦笑)