tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Paris-Nice第6ステージ


今回のパリニース初めてフルにリアルタイムで観たかも。総合争いで変動があり大変見応えがありました。

  • 逃げにいたSteegmans突然切れ。CNの文字実況によるとあっさり集団に合流しようとする彼に監督が小言を言ったらしく(苦笑)いったんはペースアップしたようですが、結局吸収され。


また、同じく逃げにいたLhotellerie は100km地点あたりで監督命令で集団に下がったらしいけれど、ステージ7つあるうちの3つの山岳ポイントはそれまでにゲット。彼は先頭にいる間、1つ目の中間スプリントポイントもソレンセンとコールの前で1番を獲っちゃったことが逃げグループの中で相当顰蹙を買った模様(苦笑)山岳ジャージはもう彼にあげよう、とチーム間ですでに同意がある中、いくばくかのお金がからむスプリントポイントは他に譲れよ!ということでイジメられたかな〜。その後終盤ラボバンクの影アシスト状態?になってましたが、いろんな根回しがチーム間であるんでしょうねえ。。


ここまでのステージ、録画したのを通勤時に低画質の小さい画面でトビトビに見ていたら特にRebellinの顔が溶けたようにのっぺらぼうに見え(苦笑)地味な顔立ちのせいか。。で、昨日は大きい画面でみてもやっぱり彼は顔をみても辛いのか楽なのかよくわからず(苦笑)しかし、前にコールを送りこみ、時機が来るるまで座して待つ。という戦いで。やったねーと静かな喜びがインタビューのときににじみ出ていました。しかしゲロルもアシスト陣が手薄。

  • Gesink、口をパクパク走る姿が印象的だった。目の前でFränk Schleck が落車したときはパンツに(略)しそうなほどビビったと言っているようで、下りをもっと学ぶ必要あり、と自覚ある模様。
  • フランスの期待を背負い続け番頭山((c)くまたろうさん)で遅れてしまったChavanelのステージ勝利にも心が温まりましたが、ベテランのJulich(目の前の落車にもひきずられず)にも勝ってほしかったなー(と彼にはいつも言っているような気が)