荒俣宏の博物画コレクション（庭園編）

今日文化村の売店で買った本。

アラマタ図像館〈4〉「庭園」 (小学館文庫)

荒俣宏の博物画モノ庭園編。あーうっとり。我が家には１０年以上前パルコで荒俣先生所蔵の博物画コレクション（の一部）が販売されていたとき買ったものが２点くらいあります。

• 当時仕事を辞めて暇な主婦だったわたくしは植物画の通信教育を受けたのですが、結局続きませんでした。
• 美術部でデッサンをして油絵かいていたわたくしですが、当時から「きっちり精密に」書くことは全く駄目。発想と構図のみで勝負しておりました。そもそも植物画は無理。
• そんな自分には枝のひとつひとつの曲がる角度や、花弁の外側に生える毛の触感なんて表現するのはとっても無理なので、今日のように超絶技巧のお仕事をみると溜息の連続です。
• こういう絵はヨーロッパの骨董街にいったらそれこそ山のように売ってるんですよね。。いいなあ。