柿渋染め
手芸店で「においがしない柿渋」というのがレジ脇に売っていて媒染剤なしで手軽そうだった。
- ちょうど、白いカットソーで愛用してたけど、染みがついたり色がくすんできてるけどまだ家で着たくて、ダイロンで染められないかなーと思ってたのがあったので、買ってやってみた。扱いやすい薄めの色で。
- 染める前に湯通ししたものを柿渋液につけて乾かして陽に当てることで発色してくるらしい。陽の当て方にむらがあると発色もむらがでるのだとか。数日陽にあてたあと、洗う。
- 説明書に書いてあったとおり、染めるとごわっとする。色は薄いピンクだけど、さらに陽にあてたらもうちょっと濃くなるのかどうなのか。
- 好きな色になるまで何度も染めてもいいらしい。ふうん、絵の具の重ね塗りみたいね。柿渋の液はとっておいてまた使えるらしい。。
- ここまで作業したあとで検索したら、今「おじさん臭に効く石鹸」に柿渋が使われているのが出ているらしいことを知った。ふーむ。。
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今朝、朝の光りでみたら、風で丸まってた袖の部分がかなりムラになってた。。普通はだから製品染めじゃなくて糸や布で染めるんだよね。。
- で、今日も太陽にさらして、帰宅後みてみたら、サーモンピンクが今朝より濃くなってたけど、ますます平たくないところ(縫い目のへんとか、肩先とか)がムラになってた。まあ部屋着としてなら、いいかorz
- ニット用干し網みたいなので極力平たくして、日の光のあたる角度を気にして数日つきっきりなら、むらなく染められるかな。。
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- 自転車ジャージを柿渋で、、って無理か、化繊は染まりにくい(苦笑)