海外で日本の手芸本、人気
海外ものの手芸本を丸善なんかで見ると、あまり種類が豊富じゃないかも、なんて思うのだけど、やっぱり日本の手芸本の充実振りは海外の愛好家にも注目されているようだ。クラフト関係のブログをみていると、よく日本の手芸本がでてきて、びっくりする。
Fluffbuff: Japanese craft books Archives
いま風の装丁のお洒落なものから、がっつり実用書風のまで。
- なんとか中身を知りたくて日英編み物用語辞典までもってくるこの熱意。。。
さらに、日本のアマゾンでの注文方法まで図解で取り上げられている。
- まるで日本の自転車ファンが手探りで海外サイトや本を探索しているのに似ているではありませんか。がんばれ海外の日本手芸本マニアさんたち。
http://www.craftlog.org/craftingjapanese/
angry chicken: japanese craft books
アランジ・アロンゾの人形の本までとりあげられている。これは欧米人にも大丈夫なセンスなんだー。
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もしかして日本の手芸文化は海外に誇れるレベルなのでしょうか?ミシンメーカーが複数あったりとかいろんな業界の後押しもあるから、かな。それと日本人のマメさ。いくら洋服が価格破壊になっても、ソーイングブームで、子供服作り関連のサイトなんてものすごく増えている。逆に海外在住の手作り好き日本人は日本に帰国したときに布を買いあさったりしているみたいで(苦笑)