アイゼルの大勝利
今日はCycling.TVで観戦。おや見られたんだ。。
アイゼルおめでとう〜〜!!
(c)Edward Madden
- このレースはもともと自分向きだったかもしれないけれど、過去相性が悪くていいことがなく、ずっと好きではなかったけど、今日はうれしいよ!って言ってたっぽい。
(何度か勝利しているフレイレも、このレースは好きじゃないっていってたような。。狭かったり急だったりで厳しすぎて危ないってことかな)
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- ブレシェルがトラブってフレイレが遅れたあとは今度こそビッグジョージの勝利かと思い(そして、またもやまた今度になってしまい)。でも確かコロンビアの首脳陣は「クラシック部隊が手薄になっても、うちにはアイゼルがいる」ってオフに言ってましたっけ。
- 腕に覚えのある選手がことごとく出て行ったあと(自分のために走るチャンスがほしい人がほとんどだと思った)、アシスト仕事に意義を感じているらしいアイゼルは残留。で、今回の勝利は思わず天の配剤という言葉が思い浮かびました。
- 彼をはじめて認識したのは移籍前、FDJのスプリントエースとしてグランツールのどこかのステージで勝利したとき、今みたいに奥行きのある表情ではないけど、はつらつとしたスプリントエースのオーラが出ていた。
- それがその後コロンビアで本当に滅私奉公。シーズン合間のレースでは効率的に勝利してたりしたけれど。自分がエースでないことについては、自分で勝負しても10回に1回しか勝てないなら、そりゃカヴで勝負したほうがいいでしょ。と大人な発言をしていた(たぶん、英CS誌のインタビューで)。
- しかし、勝利インタビュー受けてるうちに目が爛々と輝いてきた。第一線で自分が勝利する喜び、思い出したみたいだ。表彰台でもすごくさわやかに笑ってた。
Bernhard Eisel - Wikipedia, the free encyclopediaわたしが見た彼の勝利はグランツールでなくて05年のツール・ド・スイスかもしれない。