アダム・ハンセンPezインタビュー
Pezに、ジロ出場中のアダム・ハンセンのインタビューが出ていた。主な任務はグライペルのアシスト。
PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling
（ハンセンファンの友達へ：見てますか〜、写真たくさんですよ）
- ハンセンはあまり騒がれるような局面で目立っている選手ではないが、マスコミに評判がいいようだ。デビューの年はCNにやたら取り上げられていたし、Pezの人もうちのサイトはあまり特定の選手をひいきにしないけど、ハンセンはいつも感じが良くていいインタビューができるお気に入り、と褒めている。
- グライペルはいつもリラックスしている性格で、アシストしやすく、アシストとの信頼関係も万全とのこと。Pezのインタビュアーがカヴとグライペルのどちらのアシストもする彼に、二人の違いを聞いたところ、同じ役割を求められているから、することは同じ、といいつつも、グライペルは登板力があり、上りのアシストは楽。力を安定して発揮できる。カヴは最終局面に驚くべき力を発揮する（←つまり、それまでは手がかかるんだろう。。笑）ということを言っていた。
- ハンセンの1年の一番大切にしているレースはパリ〜ルーべ。パリ〜ルーべでは満足できる走りが出来たらしく（リザルトはタイムアウトだけど、完走したようだ）、もうひとつの大切なレースであるジロにも出場できている。ちなみに今年は春から結構重要レースでバンバン出場しているが、ツールのメンバー選考対象にも入っているらしい。
- ガールフレンド（チェコ人の自転車選手）とチェコに居るが、ライフスタイルはほかの欧州諸国と異なっているが、すばらしい。とのこと。
- いつも思うのですが、彼はピアスが謎です（カヴが以前、ヒッピーっぽい。と言っていた）
- 私はパリ〜ルーべで彼を見ていた。例のカンチェの飛び出しの前にハンセンが結構前に出ていたのを見た人は居るだろうか（私は友達に「ハンセン前にいる！」と携帯メールしたので、覚えている）。
- オーストラリアのクロコダイル・トロフィーを連覇して、身体能力がすごい、とかいう触れ込みで欧州上陸したときのクロコダイル男というニックネームはまだ健在なんだろうか。。ブログも停止中なので、最近の心境などはなかなかわからないけれど、昨年よりは今年はかなり順調なように見える。
