イナゴの群れ

先日、職場のえらいひと(アジア地区のトップ)がうちの台所を抜き打ちチェックに来るという夢をみた。夢の中では近所一帯をこのアメリカ人のおじさまが巡回してくるというのはこの辺の主婦ならだれでも覚悟している、という設定で、わたしはその人がうちの在庫をみて、じゃあこれこれのメニューを作って見てください、という課題をはいっ、といって一生懸命頑張って作っている、でそのえらい人も、じゃあ私はこれをつくりましょうかね、と洒落た一品を手早く作る、という夢。その人は料理ずきらしいので、同僚にいったらその設定すごくわかると言われた。

• 最近食品の在庫がすぐなくなる。会社でもらった美味しそうなフィナンシェを一つだけ、食べるな等のメモも添えずに食卓の上に放置しておこうものなら、半日以内に消失してしまうのは当然だ。パンは買っても買っても、ご飯は炊飯器の酷使で寿命が早くなりそうなほど延々と炊き続けているような気がするがすぐになくなってしまう。
• 昨晩は頭が重くて眠くて仕方がなく早々に寝てしまったので今朝は早く起きて、心もとない在庫を掘り起こしておかずをなんとか数種類(サツマイモのハチミツレモン煮、キャベツ蒸しのごま油あえ、卵焼き：ちょっと巻きが緩かった、鶏肉と玉葱とピーマンのトマトソース煮：市販のソースで)を作って、冷蔵庫のゆでブロッコリーを出し、ぬか床の野菜を出して切り、いつも起きるのがギリギリの息子の弁当を適当に詰め、娘と自分の弁当と自分の朝食はあとでいいや、おかずあるし、と安心してゆっくり朝風呂に入り、ドライヤーで髪の毛を乾かして出てきたらもうサツマイモふたきれとぬか漬け以外、二枚残っていた食パンと炊飯器内のご飯にいたるまで全部無くなっていた。まあ、娘は自分の弁当だけとっとと詰めた後だったんだけど。。
• 今日のお昼はお弁当買わなきゃ。。。