TOC、プジョルの逃げ
ケルンでも上りのエリアで長時間逃げていたオスカル・プジョルが今日もヒンカピーらと逃げている。
ウサギがペットのプジョル。頑張れ。
(追記)
- 録画でカリフォルニアの最終ステージを見た。総合争いが最後まで主要メンバーの駆け引きというか混戦で大変面白かったので、ほとんどプジョルは言及されていなかったし、アメリカの掲示板では「アメリカのレースなのに、ヒンカピーをアタックすんな」とか言われていたけど(苦笑)軽量の彼は上りでほかの選手を振り切るしかなかったのに、そこまでの爆発はできなかったけれど、ヒンカピーやバレドと一緒に逃げて下りでも遜色なかったし最後の平地でもギリギリ最後まで付いていっていたのは根性ある。たしかTOCはほかのステージでも逃げていた。
http://www.cervelo.com/en_us/testteam/riders/view/oscar-pujol/21/
- 以前、優勝カップに愛犬ならぬ愛兎を入れていた印象的な写真をみつけた彼のHPは今見られなくなってる(←維持費払ってる?)。83年生まれ。チーム公式の自己紹介コーナー「キャリアのハイライト」欄は「まだこれから」とある。普通なら若い選手でもこれまでの最高成績を書くんだろうに。大志を抱いているのかな。サストレの人脈でチーム入りしたらしい。グランツールに出るのが夢だとか。
- サーヴェロはツアー・オブ・カリフォルニア完走したのはローラン(馬)とプジョル(兎)の二人のみ。集団後方に常にローランが映っていたのでもっとほかにも居ると思ったけれど。
- ハウスラーがまた膝を痛めてリタイアし、ドイツで飲酒運転で捕まったようだ。彼は周囲の期待も相当なものだろうし、焦る気持ちはわかるけれど、ヤケを起こさないで。。あとパーティーでへんなもの渡されても飲まないように(←それウルリッヒ)