tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

小坂光選手、山岳賞争い

レーススタート後、3周回目くらいでしょうか。
プレスカーに乗せていただいて、山頂に向かいました。人が沢山いて、掻き分けるように進む車。「こんなの、救急車に乗らない限り経験できない」と、同じブロガー枠の人と語ったりしたのですが、ドライバーさんは「いやあ、まわりを人間だと思ったら駄目なんですハハハ」といってわしわしと進んでいました。(このあと下りで恐ろしい思いをすることは露知らずの自分だった)

山頂。そういえば去年はもう上がらないでくださいといわれていたらしいけど自分は混雑を避けて、そもそも古賀志では観戦しなかった(そうだっけ。。)。
プレスの方たちの話だと、予想より多いが、昨年より若干少なめの人出だとか。しかしいざ山頂に降り立つと、「一体どこに立てばええねん」と思うほど、立錐の余地なし。やっぱりすごい人人人。かろうじて隙間のあいている斜面に立つが、ここからこのカメラだと選手アップで撮れないなあー。しかし斜面にずっと踏ん張って立ってると靴の中の巻爪気味の親指が苦しくなってきた。そうだ横向きに立てばいいんだ(苦笑)

待つ。

ひー、きた、歓声、

なんか競ってるっぽいけどよく見えない。(こうしてトリミングしてみると、あらためてこうだったんだと再認識)

ブリッツェンがんばったけど惜しかったなあ。。

そのときはすぐ気づかなかったけど超アウェーの中、ポイントゲットしたドラパックの選手は昨日クリテで勝ったパルマー選手。「雰囲気読めよ・・・」のアウェー感を感じることなんて、あのとことんアグレッシブなチームにはなかったかな。。

※そして、この翌週、古賀志で戦いを演じた若き小坂光選手を、信州野辺山の泥での戦いにおいて再び目の前で観ることになろうとは、このとき私は予想だにしていなかったのだった。。←行くのけっこう急に決めた。苦笑
※※この周回は斜面でつま先の痛みとともに撮影しましたが、その次の周回は前列で撮影できました。西薗選手が先頭で上ってくるもっとましな写真、明日以降アップします