tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ホビーショー@東京ビッグサイト

手芸の祭典というんでしょうか。午前からでかけたのに気がつくと17時に。楽しすぎで時間が足りませんでした。来年は有給休暇とって平日行こうかなあ。
http://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2011/
去年はスケジュール勘違いでスキップしたけど、今年もまた雑踏。ただしなんとなく通路が広く感じられたから、若干人は少なかったのかな。。

  • 今回は体験制作をしすぎで面白そうだった食品のほうのブースが見られなかった(でもしっかり、昼食は「ビゴの店」のブースで買ったパンで幸せ)荷物が重くなるのであとにまわしたけど、残念。

豆本作り)

  • カッターで裁断し、目打ちで穴を開け、表紙をヘラで筋をつけて中の頁と貼り合わせる。目打ちを垂直に打つことができない。紙のカットはほめられた。今度はハードカバーを作ってみたい。紙に布みたいな方向があるとはしらなんだ。一緒に習った人の中に何かの取材しながら写真とったりメモしつつ自分でも体験制作している男性がいて忙しそうだった。ところでもし自分でもっと作るとしたら、本の中身のページの順番を考えるのがパズルとか数学センス皆無の私はだめそうだ。。必死で作ってもページが順に並んでないとかありそう。

そのまま豆本 はじめての手製本編---今すぐ切って作れる豆本用紙付き! 全17作品 (大人の趣味講座)

そのまま豆本 はじめての手製本編---今すぐ切って作れる豆本用紙付き! 全17作品 (大人の趣味講座)

←この本の先生でした、

  • (買い物)今回の買い物収穫は控えめ。アクセサリー用天然石詰められるだけ一袋500円とか、ボタンなんかの副資材とか、選んでるだけで楽しかった〜。


(写真deアート)

  • 写真データで下書きをキャンバスに印刷し、その上から油絵の具塗るもの。って簡単にいうけど油絵の具でそのとおりの色を出すのとか、そのとおりに塗るのとか大変だった。たまたま持っていたSDカードに昔の小僧と父の写真があったのでそれを絵にした。
  • 端の席にいたせいか、通りすがりの人たちにさんざん覗き込まれた。たぶん美術に心得があるおばさま(係りの人ではない)が何度も巡回してきて私の制作にあれこれアドバイスをしてくださるのでプレッシャーで。「ふうん、昔絵描いたことあるの、そうね、単なる塗り絵だけど、ちょっと工夫も必要よね」「そう顔は難しいわよお」「おじいさんの顔と赤ちゃんの顔色は写真では同じでも、色変えてみたら?」「楽しそうな声が聞こえてきそうだわね」「あら、たくさんお邪魔しちゃってごめんね、がんばってねえ〜」orz

(Sニットソーイング カットソー制作)(5分丈ドルマンスリーブ

  • (一度試してみたかった「教室にすべてが用意してあって、手ぶらででかけて30-60分で1着できてしまう」という某Sニットソーイングのやり方:制作するものはデザインとか好みではなかったんだけれど、成程とにかく省力化なノウハウで感心。裁断のとき、中央線のところの縫い代に突起をつけるというのはなかなか良い。縫うときはクライ・ムキの教室よりクリップ止めの間隔が広くて、自分の指の活躍する比率が大きい。布送りのときの指先使いのの熟練がすすむと、簡単で綺麗にできるようになるだろうね。
  • やっぱりここでも入れかわり立ち代り通りすがりのギャラリーのおば様たちに手元を遠慮なくじっと覗き込まれ見つめられて閉口する。「ほら、ああやって縫うんだって」「へえ、手で引き伸ばしながら縫うんだね」「しつけとかしなくていいんだーふーん」orz)出展者にしてみれば体験制作イベントは参加者を新たなユーザーとして確保するためのみならず、教えてお金とりながらデモンストレーション制作要員も確保できるという仕組みですね。
  • 「木工女子」という分野があってちょっとやってみたかったけど時間切れ。