tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

かばん(革)ミシンでつくりました

先日、何年も通っているバッグ&靴屋の恒例のファミリーセールに行き、見事に何も買わずに帰ってきたのですが、小さい革でシンプルなのがいっぱいあるじゃん!アウトレット品質でもこんな高いなら、やっぱりちょっと材料もあるから。。とかばんをつくりました。

ミシン縫いです。(先日の剣道着といい、うちの家庭用ミシンさんには苦労をかけています。。)糸と針を革用にして、押え金をシリコンのに替えると、なんとかいけます(前に進まないときは手で調節)残暑の日曜昼下がり、習字をする夫とリビングの場所を奪い合いながらw 

  • なぜ、革細工?といいますと、しょっちゅう出向いていた日暮里繊維問屋街でいろんな風合いや色や手触りの革を売っていたから。

で、この本。

オーソドキシーの 家ミシンで作る 革の小物とBag

オーソドキシーの 家ミシンで作る 革の小物とBag

  • 薄くて柔らかめの革なら、手縫いでなくても家庭用ミシンで縫えるというコンセプトの本が一番のきっかけ(でも手縫いの道具も半端に集めている)

    • 手始めには名刺入れとかカードケース、筆入れ(ファスナーつき)。

で、まだステップ的には化粧ポーチとかクラッチバッグとかあったのですが、これが最初から作りたかったので、作ってしまった。。(綺麗かどうかは別)綺麗さをつきつめるとまだなだなのに、どうしても目標のモノをつくってみたい欲望には勝てず。

  • 本体部分の縫い代が内側にくる「内縫い」なので、アラが目立ちにくい安心感。革は2,500円くらいのもので、多分羊?まだ小さいポーチなんかもつくれそうなぐらいに余った。
  • しかし、ゴム糊を縫う前のパーツ接着に使うのだけれど、臭くてたえられない。次はベランダでやろうかな(机がないので、新聞紙しいて、はいつくばって、)。。

[rakuten:mrmax:10033614:detail]ゴム糊って検索するとまず自転車用のがでてくる。笑 革用のとどうちがうのか不明。

わたしが革屋さんで購入したのはこれ。速乾がポイント?

裏布は、古い着物のハギレ@絹。革と縫い合わせるところで縫いズレが激しく、あとで脇に細長い布を足してつじつまを合わせた。

この次のステップは、やっぱり革素材や形を選ばない手縫いだよねえ。。でも手縫いだときっとものすごく汚い縫い目でも、とにかくモノを完成したくて雑に作っちゃうんだろうな。。穴あけのときに音がうるさそうだし。精神修養にはよいかも。。