GP Mistral 第2戦 (2)沸騰する河川敷
さて、1つの記事にアップできるデータ容量を超えたのか尻切れになった今朝の続きです。
前では小坂正則、合田選手の二人が離れず周回を重ねておりましたが
最初のころ前にいた面子が気付くとそろってないような気がしていました。(この写真は最初のころの先頭グループ)しかし特に最初の周回はすごく速かったですね。あの暑さで、緩めるところがなくスピード出し続けるのは大変だったですね。
そんな中目についたのが前田公平選手の元気いっぱいな走り。後方スタートでしたが気づくとあっという間に上がってきて先頭を脅かすのではないかという走り。彼の写真は大きく写っているものがピントが合いにくかったのですが、周囲の草むらとジャージの色が同化してカメラが背景との判別ができななってしまうからかと思いました。
これはもっとあとの写真だけれど、手前は主にデュアスロンを走るという濱選手。どんどん前に上がってきた。ホントに強かった。
山本和選手は当然優勝争いをすると思っていたが、途中メカトラがあったんですね。それで、最後はかなりの猛追したわけですが。これはシケインをカツン、と軽く踏み越えているところ。カツンといってもそのつぎは飛び越えたり、歩幅の関係で使い分けしていたのでしょうか。。
濱選手。
途中、「ロジャー・ハモンド犬」ビブちゃんに久々に再会しました。暑くて息が荒くなっていました。フレンチブルドックは日本の暑さには弱い犬種だそうですが、この日は地面近辺がとくにもわっとしてたものね。ところで遊び仲間の池本選手の姿がみえないねえビブちゃん。
わんこ集結。手前のプードルは群馬でお会いしたスティバ君。プードルは暑いのはだいじょうぶみたい。同じような大きさと年齢の犬が数匹集結して、公園のお砂場で同世代の子供が遊んでいるような状況だった。わんこクロスとかどうでしょう(ゴールするモチベーションがむずかしいか)
うむ、やっぱりかっこいいですねー
CUOREの代田選手とチーム埼玉県人の山辺選手。
山辺選手ってたしかカテ2で優勝したところを目の前で見たけれど、その後カテ1でもいい感じのようですねー。
どんな状況でも絵になるのが矢野選手。
レース時間は60分のところ、猛暑により5分短縮されるとの話でした。
小坂光選手はやはり風邪がきつかったのか。。
猛追する山本カズ選手。最終局面の表情は、かなり迫力ありました。いったんは最後尾まで遅れていたようですがすごい気迫で2位に上がる。
小坂父から遅れたあと、山本選手に越された合田選手でしたが、いい気迫を最後まで見せていました。
小坂正則選手、優勝。練りに練られたなめらかな走り&円熟のガッツポーズという印象。ゴールシーンを見てSven Nysを連想したのですが、あとで同じことを言っている方がいてやはり、とおもいました。
みてください、このさわやかなガッツポーズは3位の合田選手。やりぬいた感があったんでしょうね。
ねー。
最後はスタミナ切れか?の前田公平選手でしたが、後方スタートで5位とは立派なもの。もっと強くなれそう。また気持ち良い走りをみせてくださいね。MTBも頑張って。
合田選手は、職場の女性3人組も駆けつけていました。本人に誘われてはいなかったけれど、とくに職場で自慢話をするでもなかったけれど、サプライズで応援に来てみたとのこと。初めてのシクロクロス観戦は合田選手も活躍するしかなり楽しかったようです。
そのあとのマスタークラスのレースを見終わったあたりで貼られていたリザルトを見ているとうしろにリタイアした池本選手が。熱中症で最初から気分が良くなくて、吐いてしまったとか。リタイアして車に戻ったところでお友達の黒犬のビブちゃんも暑さのためその横で吐いてしまっていたとか。仲良し同志ついてない1日だったようです。
捲土重来。ビブちゃん。
(その3に続きたいです)