湘南ベルマーレシクロクロス観戦してまいりました(その1 カテ2、カテ3)
湘南シクロクロスというのだから、きっと暖かい砂浜とかで、観客もそういう服装できゃっきゃっと沿道で観戦、、というのを一瞬連想したのですが、湘南とはいっても新松田、富士山が見えるエリアでした。天気予報でみると相当気温が低かったので(氷点下)、ふもとっぱらで開催された全日本選手権並の寒さを警戒して出かけました。
行きがけにみた富士山。大きい。
- 到着すると見知った犬が駐車場で元気に跳ね飛んでいます。シクロクロス犬とも呼ばれる、ロジャー・ハモンド犬、ビブちゃん。朝から大張り切り。飼い主さんはカテ3のレースに出場します。
- 駐車場はレース会場である開成水辺スポーツ公園から橋をわたって反対側にありました(カテゴリーが上の選手は、公園脇に駐車できたんでしたっけ)
- こんな風に、富士山背景の写真が撮れる立地です。
- 試走を済ませた人に聞くと「進行方向左側が低い土手の斜面を走るときがあって、いったん降りたら、普段と反対から飛び乗りできないとずっと押すことになる」「コンクリートの壁を降りさせるときに、MTBでないとコースが細い一本しかない」云々という説明。。???かなり、みたことのないコースだということです。
- こまごまとまわらせる区間。
- みなさん、ここをおりるには決心が必要だったのでは。
- カテ3-2組目スタート。もうなにがなにやら。渋滞すると、乗れないですね。
- とにかく土手の横っ腹をずっと横に走る感じですね。
- 開始10秒でスポークが折れました。。
- 斜めだ。
- 足をつくと押すか、再乗車か、乗るならこの方向だと斜面の下側の左からは乗れない。
- コースがああだこうだと語り合うのもシクロクロスの楽しみの一つ。ちなみに、AJOCCのレースではないので、勝っても昇格がない、ということで今回はあれをテストしてみるとか、これを試してみるとかいうけん制ともとれる発言が散見されました。とかいいつつもチャンスがあれば勝利狙いたいのがひとのサガではないでしょうか。
- 斜めなのにジグザグですよ。。
- ところで朝遭遇したビブちゃんの飼い主、横山選手が先頭です!!ビブちゃんを連れた妻の激励の声がひびく「後ろ、きてるよーっ!」
- なるほど。迫っています。。にげてにげてー
- ・・そろそろゴールじゃないかな?と横山夫人を促して世間話しながら土手を歩いてゴール地点に戻ると、もうガッツポーズした横山選手がゴールラインを超えた後でした(苦笑)
- ビブちゃんをだっこして記念撮影。さすが飼い主、美しい抱き方を心得ています。。
- ビブちゃんと表彰台に上るのが夢だったという横山さん。おめでとうございます。おこちゃまもわんこもいる表彰台。ちなみに右はオフィシャルカメラマン織田さんの息子さん、聖君。
- 優勝コメントをレースアナウンサーのがらぱさん(そう!がらぱさんだったのだ!)に求められ「途中なんどか落車してしまって、まわりの方に迷惑をかけてしまった」という控え目な言葉。たしかスタートライン2列目に居たのを知り合いの前列にいた人に促されて前列でスタートしていたのでした。
- 見慣れないこの方ですが、速かったです。横山徹選手。
- 土手の上ではつぎのレースに備える方も。土手を犬の散歩や、ママチャリで通りがかった人が「うわーあんなところ走らせるレースなんだー」とかいって感心してみていたりしました。
- 下をゆくカメラマンをフレームにいれようと苦労した結果は。。佐藤選手がいいぐあいに手前に入ってくれました。
- 後ろから来てるのを振り向いていますが、、
- さあ、このあとどうなったでしょうか(覚えてない。。)
- このお方は伝説の。。。
- James Machin選手はヒザをケガしていると聞きましたが、力強い。
- 今回、沿道からの応援(ヤジ?)が観客数は多くないものの、なんだか「濃度」が高かったような気がします。吉見ほど個人参加の比率が多くなく、チーム単位での参加が多かったせいかしっかり叱咤していたり。
(つづく。。)