tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

TOHOKU CX PROJECT 15-16 第二戦 シルエットロマンス猪苗代(その1:到着〜UCI女子エリート)

猪苗代、美しくて砂と林の変化もあり好きな会場です。その会場がJCXシリーズのみならず世界選セレクションシリーズ、さらにはUCIのC2カテゴリのレースに。他のカテゴリーも見たかったですが泊りがなかなか難しい状況下、とりあえずUCIレースの11月1日を見ることに。今回は某カテ1選手の方の車に某カテ1若手選手とともに同乗させていただきました。道中私に合わせて一生懸命昔の歌手を思い出してくださったりしてどうもありがとうございました(苦笑)。
※以下、単なる写真日記ですので…
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ついた。風が強いけどきれい。
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猪苗代のレースは何回目だろうか、波がこんなに立ってるの初めて見た。
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試走する選手も風を受けている。
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深い砂のセクションを選手が通るのを見るのが楽しみ。選手コメントを聞くと、今年のコースは砂の区間が長くなったけれども、波打ち際の難易度はさほど高くない。砂から林方面に上がってくる方向に走るときに深くて難しい。林間はコーナーが狭くなくきつくないのでさほど難しくない、というような感じだったでしょうか。
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試走時間が終わり、女子選手たちが建物の裏に輪になって男性を囲んでいる。カツアゲ…ではなく。
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強い湖面からの風をよけるため建物の裏にいたらしい。
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UCIから派遣されたチーフコミッセールによる英語のライダーズミーティング。日本人のコミッセールらしき人が隣に立ち、逐次通訳していた。全部はききとれなかったがかなり完璧な通訳だった。「今日は80%ルールは適用はしない。周回遅れの選手も完走扱いとする。ただし、1-3位の選手のゴール時には脇によけるように。それではみなさんが今日よいレースができますように」というようなことを言っていたようだ。UCIレースだとまず80%ルール適用するかと思ってたけど、どういう要素で決めるんだろうね。
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お手入れタイム。
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11月の林の中の横から射す日ざし。
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風が冷たくて、出走のほんの直前まで上着が手放せない。
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女子スタート。
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1周め、今井選手が先頭。ちょうど、湖の左手からばっちり差し込む逆光です。逆光補正してこの程度。
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次に来たのは武田和佳選手
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宮内選手を見るのは(私が)今シーズン初めて!表情が楽しそうに見える(単にこういう表情で走るのがデフォルトなのかも)
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今回走っている表情が楽しそうだったのはこの方も(単に走るときのデフォルトかも)
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腰のヘルニアと診断され、しばらくコアトレーニングに専念していた綾野選手がレース復帰しています。
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須藤むつみ選手の雄々しい姿。
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こっち向いたら逆光じゃないじゃないか。ところで背後の綾野カメラマンは何を撮っているんだろう。。
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西のダム部女子ジャージをレースで初めて見た。上田選手。
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磐梯山が雲の帽子を脱ごうとしている。例年、磐梯山を背景にこちらのほうに向かってくる選手の顔が撮れるとよい絵になるのだけど、今年は背中。砂浜を走るところの顔を撮ろうとすると逆光になるコース設定。
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林に移動。ノバラ?茨っていうんでしょうか、やぶを急いで横断してるときにときどきとげとげの枝にひっかかった。そういえば事前に菱の実まきびし情報がでていたけれどどうだったんだろうか。
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自分の中で「妖精の小道」と呼んでいるどことなくメルヘンな小川脇の小道。
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妖精が来た。
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茨のトゲにささりつつ斜面の藪で踏ん張りながら強引に撮った。短い急なのぼりで選手が結構な勢いで通過するため、ピンぼけの写真がたくさん。でも面白かった。
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林の中は光がまだらに射すのでなかなか難しいのだけど、うまく利用できるとスポットライトみたいな効果になる。
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小貝川のL2で勝って昇格した安田選手。L1のレースに初回からなじんで走っている。
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ふわっと背後から射す光というのがなかなか良い。
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そろそろゴール。この背後のコーナーあたりで周回遅れの選手たちが止められていた。下されたと勘違いする人も。
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東北から元気を!
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優勝は與那嶺選手だったがゴール後この笑顔の宮内さん。昨年程林の中のコーナーが難易度が高くなかったこと、コースが楽しくて、とてもよかったとニコニコ。夏の間ダウンヒルコースを走ったことで、自転車で走る際の自分の中の恐怖感が減ったのだそうです。宮内さんでも怖いと思ったりして走ったりするんですね。
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こんな素晴らしい景色を望む表彰台、なかなかない。ステージが広くて立派だし。
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がらぱさんも東北まで遠征。関西クロスしばらく行ってないけど、BGM以前と違ってた。
(その2)に続く

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