千森杯 道路事情
インターネット接続がとぎれとぎれのためレポートがあげられずにいましたが、毎日野菜たっぷりの食事で元気です。
日本人は第一戦、前田、小坂光、小坂正則、武田選手がUCIポイントを獲得し、賞金はさらに多くの選手が獲得しました。詳細は別途。周囲の外国人たちからも「日本人、速いライダーいるね」「あの9番の人(前田選手)何位だった?」などと言われたりすると嬉しいですね。
さて、第一戦目の延慶は万里の長城などの観光地に近い避暑地で自転車競技に向いた朝晩は涼しく、山の景色も美しかったが、ホテルから6㎞のレース会場までの道のりは、毎回、譲ろうとしない自動車、逆走する自動車が走り回る中選手たちの道路移動はかなりサバイバルなものだったらしい(じきに混雑していない道や、そんな中で走るコツがつかめたらしいけれど)
電動の三輪荷台つきバイクもたくさん走っている。
自動車は右折時に歩行者や自転車に遠慮するということがない。轢かれたら負け。
そして二戦目の北京市街郊外Fentaiの会場までは9㎞もあるが、途中に古い街並みが。
選手たちはかなりディープな街並みにちょっと怖かった、といっていたが、
中国というより東南アジアの香りが高い
コース内を横切る舗装路でも車に轢かれないように気を付けなければならない。