世界選ベルギー代表にToonは弟Thijsを召喚希望(がかなうかどうかは今日次第?)
ベルギーの男子エリートはToon Aertsがタイトルを取りましたねー。Wout Van Aertの失意がどんなだとか、新チャンプToonの身辺をめぐる細かいニュースとかがベルギーのメディアを賑わせていたようで。
そしてそうこうするうちに今日はワールドカップPontchâteau。Mathieuはお休み。
前回ここで開催された2016年ヨーロッパ選手権ではMathieuとWoutのにらみ合いに乗じてクレバーに走ったとされるAertsが勝利しているコース。ドライでスピードコースなのだそうです。ワールドカップの総合争いはAertsがWoutに7ポイント先んじているけれど、今日勝利すれば80ポイント、2位は70ポイント。ここで逆転なるか、差が広がるか。ToonとWoutの争いが熱くなりそうという話。
国内タイトル獲得後の一連のニュースの中でToonが弟のThijs Aertsを世界選の代表メンバーに希望しているというのが出ていた。よく読めないけど、安心してアシストしてくれる存在ということなのかな。Woutに対するMerlierのように、自分にもThijsが必要、というのを代表監督のSven Vanthrourenhoutに話してみる、と言っていたらしい。
ベルギー代表メンバーはこのPontchâteau後に発表されるので、現世界チャンプのようなサポート体制を作ってもらえるかどうかは今日のレースの結果に左右されるのではという話。
今回のベルギー選手権、Toonの弟のThijs Aertsは5位だけども驚きの5位と書かれていたので、多分当然選ばれる位置にはいないんだろう。
当確とされるのが
- Van Aert
- Toon Aerts,
- Michael Vanthourenhout
- Laurens Sweeck
当落線上が
- Quinten Hermans,
- Daan Soete
- Tim Merlier
- Jens Adams
- Gianni Vermeersch
- Thijs Aerts
世に兄弟ライダーは多くいますが、ビッグレースに兄弟をチームメンバに入れてくれという選手のいかに多いことか。