世界選手権エリート男子RR
終わりました。なんか最後に動き出すまではけっこう重苦しいかんじの展開でした。逃げの中の交代がうまくいかないのかご意見番っぽくなんども合図するフォイクトさん。
ペースは早いし、すごい上ってるし(13%?)、こりゃ丘が得意な選手以外はきつそうです。
- 集団を滅私奉公でひきまくるデンバッケルとかスコット・デービスに胸が熱くなり。
- 地元シュツットガルト出身のシューマッハばかり現地カメラが撮るので、いろんな選手にシューマッハの隣に陣取って走ってもらいたかった(苦笑)
- やっぱりブルクハートはサングラスを普段からさかさにヘルメットに掛けることにしているのが判明。しかし集団のなかでひときわ長身なのでみつけやすいなあ。
- 補給所、すごく取りにくそう。
- 外国人選手に埋もれて日本人選手(宮澤選手?)が見える。うんすごいことなんだよね。
外国の掲示板で、「日本の3人枠がイランより少ないってどうか?中国も少なくないか?」と言っている発言をみた。そのときの結論は多くの能力ある日本人と中国人はアジア内で走らず、ヨーロッパチームの門戸をたたくので、結果的にアジアにおける彼らのポイントは実力より低くなる。というもの。ふむ、なるほど。
- SRMに翻弄されました。集団の後方にハモンドらしき姿をみたあと、データが一度すべて出なくなって、ああ、あかん、と思ってたら時速60kmになったのですが、やがて時速が10km台になり、ついにグラフすべてが平坦につーつー、、、orzしかし、直後にグラフがぜんぶ平坦つーつーになったブルクハートがその後もまだ先頭付近を苦しそうに走ってるのをみて、うん、SRMあてにしすぎてはだめだね、と思ったのですが、じきにブルクハートもずずずと後ろに切れた。リタイア予告ですか。。
- 残り56kmでEurosportUKの文字実況でカヴがドロップしハモンドがコンタクト失う残る英国の希望はミラーに、、、と出る。orz やっぱり今日のコースはミラーアニキじゃないと。。
- 白い腕カバーが腕を太くみせるキルシェンが積極的。ルクセンブルクチャンピオンは去年のはず。
- レベリンが集団の中にいるときから涼しくて鋭い眼をしていたので、調子いいのかと思いましたが本当に今日は勝ってしまいそうな勢いで(って去年もそうだったんでしたっけ)
- ドイツにサングラスのかっこよくない選手がいるとおもったら、ウェグマンでした。。
- 最後5人の優勝争いになり、エヴァンスがアタックしたときは興奮した。
- イタリアとロシアのジャージがおなじ色調のブルーだったのは良くないと思いました。どの国のジャージも全体に赤と青が目立つ。
- シューマッハの淡々としているんだかよるべなく不安なのかわからない表情が印象に残りました。最後スプリントは歯を食いしばって凄い形相になってましたが。表彰台でようやくほっとしたような顔をみせていて、こっちもほっとしましたよ。ずいぶんプレッシャーあったんでしょう。
- スペインは大変でしたー、フレイレが最後いなくなっちゃって。ツァベルもわりと前でゴールしましたが、最終局面に残れませんでした。ハスホフトも歯をくいしばって最後まで前のほうに居たようですが、最終的な優勝あらそいには純粋スプリンターは残れない今日のコースだったのですね。カヴちゃんは早々にいなくなっちゃってますよ栗村さん(最終局面でさがしてくれて有難うございます)
- イタリアは段取りも展開もばっちりでしたね。あんなにあんなに強く望んだアルカンシェルを2年連続で、おめでとうベッティーニ。