tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

カシェ(チ)キンの記事@Procycling2005年9月号


(カシェキンのほうがおちつくのでこっちにします:いまのところ。笑)
去年の雑誌に載っていた記事が目に付いた。"カザフの製造ラインから出荷されたばかりのスター”。

  • 「体重をもうちょっと減らせば将来のツールのトップ5に」パトリック・ルフェーブル(クイックステップ監督)
  • 「トレーニング時にしばしば私を苦しめる」ヴィノクロフ
  • 「唯一の欠点は、一生懸命走りすぎること」ボビー・ジューリック(ご近所在住のトレーニング仲間)
  • 「家の向こうにみえる工場を指差して、自転車でモノにならければ、自分はああいうところで人生が終わる、とよく漏らしていた。」「いつも規律正しく、非常に集中力があった」ジャック・トイニッセン(ベルギーでアマチュア時代のカシェキンが所属していたチームの所有者で、カシェキンを自宅に下宿させていた人物)

カザフ出身の選手は労働者階級がほとんどだそうで、カシェキンも例外ではなかったようで。彼はアマチュアレースを走りながら通信教育でカザフの教育課程を終え、フランスの古典文学への興味を深めたとか。
・・この記事には色あせたような色彩の非常ーに地味くさいというか、泣きそうな表情のカシェキンの顔写真が。
・・でもジューリックとお隣さんどうしという彼の住まいは、コート・ダジュールだそうで。イメージあわない(笑。←でもたんに温暖だからという理由だけだったりして)

    • トイニッセン氏の自宅には、カシェキンと同じ麦わら色の髪の毛と青い目をした18歳の若者が新しく下宿をはじめたとか、カシェキンの弟、Olegだそうです。

バックステッド、デルニー引きアワーレコードに再挑戦も


PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling
バックステッドはこのあと3週間の休暇ののち、トラック競技シーズンに入るようで、モスクワのワールドカップでポイントとパーシュートに出場したいそうです。スポンサーさえみつかれば、昨年も挑戦したデルニー引きのアワーレコードに挑戦したいとも。

  • 世界選ロードはパオリーニも期待できるとか。ベッティーニに世間の目が集まってるので、余計にチャンスがあるかも、大変好調だそうです。

スズメバチを噛み砕くブルドッグ

about 30 riders in the top group, Hammond was there looking like a bulldog chewing a wasp.

↑海外の掲示板で、ロジャーが走ってるのをみた人の記述。

"looking like a bulldog chewing a wasp"って、「ブルドッグスズメバチを噛み砕いてる」ような形相で走っていた?って恐ろしい表現だけど、と定型句辞典みたいなのでしらべると↓ 

http://www.clichesite.com/content.asp?which=tip+2709
つまり、ぶ○○く、ってことですね・・・orz

しかし、スコティッシュの人たちはなんて手厳しいことをいう性格なんだろう・・ほかの類義語にこんなのが:

  • 破裂したソファの如き
  • 落下したミートパイの如き

友達にこの話をすると「カバがローラースケートをするような」(意味わからず)という表現もあるらしい。そういう言葉を絵本にしたのもあるらしい。英語圏の人の感覚って。。。