tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ブエルタ食中毒続報−エバンスはなぜ難を逃れたか

Tモバイルの悲惨な集団食中毒は、ホテルの夕食ででた魚のサラダだったとか。
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2004/sep04/sep09news3
夕食をチームメイトと同席しながら難を逃れたカデル・エバンス(ロットに移籍予定)it tastes like s●itだからたべなかったと。。
Some people choose what they want, some people eat everything.
たとえば一般的には「なんでも食べるのがよい子」みんなでたのんだものを「ボクはこれいらない」というと「協調性がない」とかいわれそうだが、、自分自身の感覚に気づき、それに従うという本能に忠実な行動というのは、文明ボケした現代人には忘れられがちなところである。
何かがまずい、というのはその人に合わない、ある意味危険なものを避けることになるのかもしれないと思った。子供が甘いものが好きで、複雑な味、苦い味や渋い味を嫌がるのは、体力のない子供には危険な食品にそういう味が多いから、という説明を聞いたことがある。

かと思うと、知り合いで何度も当たって一度など旅先で心臓発作まで起こして死にかけたたことがあるのに生ガキがやめられないという人もいる。こうなると人間の欲望が優先か、生存本能が優先か。

ここでひとつ、↓のような本でもよんで食についてかんがえてみたい。
http://www.booxbox.com/porque/review/t970719.htm(もの食う人々)