Hollentourばなし:ヴィノクロフがツールのステージをとった日、ルームメイトのクレーデンは脱落
ツール2003のTモバイルドキュメント映画より。(ときどきこの映画のことを書くつもり)
第9ステージを勝ったヴィノ、ホテルの部屋で控えめに喜びを味わう。よりによってその日同室のクレーデンはリタイアしたため、おめでとうといいつつも、その横で落胆。。なんとも皮肉。*1そもそもこの二人はどうして同室だったんだろう。ほかの日のシーンでも、お互いあんまり口をきいてない様子。(ツァベルとアルダグの長年連れ添った夫婦善哉部屋が特別に和やかということなんだろうが)
(上の絵は、勝利に酔いながら幸せそうにマッサージしてもらってるときのヴィノのシャツの柄がとても変だったのでペイントで記憶スケッチしたもの。)
今日のmas cislismo読むとヴィノはやっぱりエースになるのを待ってたようである。2003年は1年だけウルリッヒが居なかった年でさぞかし燃えてたんだろう。
ところでヴィノが鍼を顔面に打って貰うシーンもあった。ハリはヨーロッパで意外に市民権あると聞いたことがあるけど、ツールの期間中もハリ打ってたとは。