レベリン、アルゼンチン国籍取得断念
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
2004年の世界選が自分の地元ヴェローナで開催されるのにイタリア代表チームに選ばれなかったレベリンは、アルゼンチン国籍を取得しての世界選出場を目指していましたが
アルゼンチンの市民権獲得のための書類仕事はもう見限った
といったようです。
今年のザルツブルクでの世界選のコースは自分にあっているので、イタリア代表監督バッレリーニと再び対話する用意があるとか。
- 2005年は2004年ほどのパフォーマンスを示せなかったレベリンですが、今年はいい成績をおさめてイタリアチームからの世界選出場を目指すということですね。
- サッカーのワールドカップがらみでも代表として出場するために国籍うんぬん、という話をよく聞きますが、あんまり不自然な方法をとることはないのではないでしょうか。
- しかしえらい長いことかけてアルゼンチン国籍がとれなかったレベリン、幾ら使ったか知りませんが彼の使っていた現地の弁護士は大きくもくろみをはずしたもんですね。まあ、国籍とかビザとかの世界はかなり行政サイドの恣意が働くところだと想像しますが。