パリ〜ルーベとツール・ド・フランドル/フランドルには多くの「知識」が必要。(ロジャー・ハモンドABCC講演会より。2003年11月)
いよいよフランドルとルーベの週がやってきます。ドキドキです。http://www.abcc.co.uk/pdf_files/hammond.pdf
以前ハモンドの修行時代について触れた例の講演会記事より。
- 平坦な舗装路と20余りの石畳あるいは上りの組み合わせ。舗装路では中程度のテンションで集団走行、石畳ではシャカリキで、舗装路に戻ったらまたスローに、フランドルは上りまではシャカリキ、それから下って上りまでの間の平坦路、それからまた次の上り、シャカリキで目を剥いて走る、その繰り返し。
- ブレークダウンすればどちらのレースも同じような量のインターバルトレーニングのようなもの。
【フランドル一周、必要なものは】
- フランドル一周レースの上りはサドルに腰掛けて「上りのテクニック」など使うような類のものではない。
- 上りにおいてムセウやファンペテヘムの快適そうで優雅な様子というのは本当に驚異に値する。その後ろを走る集団の選手達の様子はとてもプロのライダーにはみえないような走りなのに。。
- フランドル一周においては、多くの「知識」が必要。
- ムセウは彼のもつ経験だけで他のライダーより10%有利。
- 初めてムセウをみたとき、自分がようやくゴールしようするときにムセウは既にポディウムに。何も学べやしない。
- 今はようやく学ぶことができるレベルまできた。早く学ばなくては。
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で、2003年当時から色々学んで進歩したでしょうかロジャー。ムセウはもう引退したし。
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- パリ〜ルーべについても語ってるのでまた書くと思います(多分)