tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

隙間を縫って自転車


午前中は2駅先の公共施設に用事。午後は息子のソフトのお茶だし当番、夕方片付け。
その合間に荒川方面へ自転車で。じっくり乗る時間ないよう。。来週末は金沢だし。

やっぱり、町なかをこちょこちょでかけるにはMTBが楽。今日はロードと両方使い分け。自転車とっかえひっかえエレベーターで上り降り。

しかし、自転車で走っているといかに周囲に目を配らずに動いている人が多いか痛感。

  • 用水路沿いをおばさんのママチャリの後ろでいつ抜かすか考えていたら、前方から、用水路のほうを指差しながらこっちに突っ込んでくる若い主婦2人のママチャリが。(子供に前を走らせていたが、子供のほうはちゃんと前を見ていた)
  • 私が後ろについていたママチャリおばさんが「ちゃんと前見て!」と怒鳴ったら苦笑いしながらすみませーん、だって。冗談じゃありません。
  • ちょっとせまい路地になると、ど真ん中を歩く人多し。ヘッドフォンつけたり、携帯やりながらだとまず、自転車の静かな音に気づかず。。。「すみませんー。」といって抜かすけど、「あんたらそんなに外部の状況わからずに歩いて、よく無事だね」といいたくなる(あー、自転車乗ると心の中が説教おばばと化す自分。。)

今中大介のロードバイクの基本 (エイムック―Bicycle club how to series (556)) によると、イギリスでは無灯火自転車にはすれ違いざま歩行者も自転車も"your headlamp!”と声をかけるのだそうだ。イギリスなら説教おばばとは言われないな。。

  • ちなみに近所の自転車屋のおじさんは、逆走、携帯、無灯火は黙っておられずつい注意してしまうのだとか。怖い思いしませんか、といったら「自転車での逃げ足には自信がある」のだそうで(笑)