tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ベッティーニ、6日間レースを走ってみた感想


www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
ミュンヘン6日間レースは、ツァベル/リージペアが優勝で幕をとじました。

詳報はカピバラさんのところで。
(どーでもいいのですが相方のブルーノ・リージは前相方のアルダグに勝るともおとらない老け顔だと思いました。老け顔と相性がいいのかツァベル。。)

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で、ベッティーニミュンヘンに先立ってグルノーブルの6日間レースと、今回をあわせてはじめて12日間トラックで走ってみたのですが、ミュンヘンのレースを終えた感想は・・・

「一種地獄みたいな雰囲気だ(冗談)。」「パーティ、見世物だ。イタリアにこのミュンヘンの4分の1(の雰囲気?)でもあったらイタリアのトラック競技再興に役立つんだけど。それから観客のレベルも高く、チェンジを間違おうものなら見逃さないでブーイングされる」

グルノーブルでは5位、ミュンヘンでは8位だったようです。
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  • 今回6日間レースをベッティーニが走ったことで、イタリア代表トラックチームの監督マルティネッロがベッティーニ北京オリンピックでのチーム入りを検討しているとか、
  • ベッティーニはそれに対して、自分はまだ総計で2週間しかトラックを走った経験がないし、ロードに照準をあてている。と否定。
  • でも彼のトラック競技への「チェンジ・オーバー」を喜ぶだろう人物がここに。
  • ツァベルはその話に冗談で、

「マルティネッロ監督にベッティーニをトラックで使う気がないのか確認してくるよ、そしたらもうロードで彼と戦わなくてよくなるしね。」

といったそうです(笑)

なんかやっぱりこの二人仲良しなんですかねー。