tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ツアーオブブリテン第2ステージ、ブリストルの横風


リーダーだったカヴは一気に34位に後退。約11分のタイム差と決定的な打撃をうける。ブリストルの海岸地方の横風にプロトンは分断、33人の逃げに乗れなかったTモバは完敗。おまけに上りで追走に力を使い果たしたゲルデマン(ロストバゲージのうき目に遭った。。) がリタイヤ。プロローグのときから僅差で追っていたティンコフの22歳がリーダー奪取。

  • ハモンド先生は「決定的な逃げの前のアタックに対応するために、チームはレース後半用部隊を投入せざるをえなかった。その対応をしなければ、その時点でレースは終わっていただろう。レース終了してみれば、あのときにああしたらよかった、などと何とでも言えるよな」と遠吠え?していた模様です。

http://www.cyclingnews.com/photos/2007/sep07/britain07/index.php?id=/photos/2007/sep07/britain07/britain072/TourOfBritainStg2GMcP04
レース総合優勝の望みを壊滅的に失ったせいで立たされ坊主のカヴェンディッシュハモンド。。ではなくて、第二ステージ開始前、前日までの破竹の進撃にインタビュー攻めですでに疲れている二人のようです(苦笑)