ツアーオブカタール初観戦 ロッドは表彰台でぽつねん

今年のカタール、はじめてみました＠Cycling.TV。
ずーっとクイックステップ(ボーネン）が荒稼ぎしていたのですね。。「ボーネンをのぞいた勝者はナポリターノ」という表現も見当たるほど(苦笑）

• 実況+解説はマーティン・マクロッサンとブライアン・スミスの組み合わせ。。アンソニー兄ちゃんのときは横で眠そうな声でモソモソ話し、あとはあうんの呼吸でフォローしてもらってる感のあるブライアンも今日はしっかりした声で実況の人かとおもうくらい長いこと話す場面が目立つ。マーティンの戦術解説に黙ってられないところがあるのだろうか。。というかマーティンがブライアンのつぼを刺激する方面の話をしているのかも。
  • たまに盛り上げどころでこぶしを利かせるのは弟だけの技（？）あと弟の声は兄より全体に青ぽくて、熱い。でも立て板に水、明快な語りは兄と同じでやっぱり良い。
  • その前に第1ステージのアンソニーの実況（録画）を訊いていたので、やっぱりアンソニーの実況はなめらかで洗練された匠の技であると実感。（ごめん弟。。）

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• スリップストリームのエースはクリス・サットンなのか。ミラーとバックステッドとディーンが牽引する豪華列車、っていうかみんなナショナルチャンプジャージで色の揃ってない列車、解説によれば今日までこんな風にうまく引きあげるところまでいかなかったみたいで。
• なんかスキルシマノは彼らのなかで評判がいいようだ。積極的に走るから？
• おおー、はじめてボーネン以外が勝った。ティンコフのロッド。
  • ステージ勝者の表彰で、ジャージが黄色いクイックステップロゴのものであることに表彰係の体の大きいアラブの長い白い衣の人がむっとしたかんじでジェスチャーをして、ちゃんとしたのだせ、ということで壇上は困惑ムードが席捲。
  • ブライアンはべつにこんなことあっても驚かないですけどねー、花束だけで表彰しちゃえばいいのに、ボーネンしか勝たないというつもりでこうなったんじゃ、とかいってて、そうこうする間ロッドは可哀そうに皆におしりを向けられて、完全に壇上で放置状態。
  • でもジャージ着せてもらえなくてもいい笑顔になって、トロフィーもらって、手をあげる。いいぞロッド。大人だ。で、ちっこい花束とトロフィーをもって退出。
• そのあとは昨日までと同じボーネンボーネンな表彰。
• 若者ジャージの人はもうさっさとお盆から自分で若者ジャージをとりあげ自分でとっとと着る。気短？