Brian SmithのPezインタビュー続き
昨日の記事のつづき。
PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling
- NYマラソンは、Stephen Roschと出場。チャリティライドのあと、バーでそういう話になったのがきっかけ。3ヶ月だけトレーニングしたが、負荷を上げるにつれ痛みに悩まされて、ストレッチング指導や靴を買い換えたりして工夫した。
- ほかに自転車関係ではSaul Raisin が出場していた。
- 沿道の観衆の多さと歓声は素晴らしかった、先頭でもビリでも声援がこだましていた。
- ロンドンマラソンにはShane Suttonと出場予定。(すっかりはまってしまったようです)
=======
- ダン・フリーマンがサーベロに加入するときにエージェント的に手助けをしたが、今後もメインはコメンテーター。Cycling.TVは会社組織が再編され、自分はいまフリーランスだけど、コメンテーターが今後も自分のメインの仕事と考えている。
- コメンテーターは毎晩自分の家に帰ることができる。自分にはそれがとても重要なこと。
======
- 自転車のチームスポンサーを考えている会社(複数)から相談を受けたが、自分は2009年からスポンサー開始するほうがよいとアドバイスした。ドーピング問題に関しては2009年からスポンサー開始したほうが良い状況にあるといえる。
- 自分もこれからプロになる世代だったら良かったと思う。今はずいぶん情勢が安定してきた。
- 今年、それ以外では政治的な面がちょっと哀しかった。
- 今仕事を失う選手たちが多いが、時代の流れだと思う。OPの影響が大きい。フランドルのシクロクロスや英国のトラック競技はブームだけど。
======
- 08年印象にのこったレースは、ラルプデュエズのゴール前1500m地点にかかる橋に設置されたCSCの招待客コーナーで観戦したこと。チーム側からビッグスクリーンでカルロスが走るのを観て、その後ホテルでマイヨジョーヌを獲得したカルロスと会った。特別な経験だった。
======
- 2009年の注目株。(予想)アンディ・シュレックがトップに上り詰め、ハスホフトが復活する(Hayden Roulston と Brett Lancasterをトレインに迎えて)。さらに、ニコラ・ロッシュ。クリーンで若い彼のようなライダーが台頭してくる。
(ブライアンさん、CSCとかCervelo関係とつながりが深いのでしょうか。)
(うーん、買収されて雰囲気が変わったCycling.TVだけど、経営権はもうないし、これからはほかの放送にも顔を出すのかもですね。。)
(この記事を読んだ後しばらく彼の名前でふらふら検索していたのですが、やっぱり彼の洞察力ある解説は人気があるようで。Cycling.TVだけでなくユーロスポーツとかSky TVとかで解説してるようですね)
http://www.briansmithcycling.com/index.html