いまでも夢見る勝利(Paris Roubaixを前に)
上の記事でハモンドは表彰台経験者として出ていますが「フースホフトとファラーに何かあったら呼び出されるだろう」ですって。
Hammond dreams of Paris-Roubaix win with Garmin-Cervélo - Cycling Weekly
- 6歳のころからこのレースでの勝利に憧れ続けてきたハモンド。という話は毎年語られているのですが。
- 今年もまた勝利を望んでいる。ただし、年齢とともに現実的になり、チームの勝利でも。という論調に(涙)
- 今日の試走の様子を見て、チーム内での彼の立場をヴォータースが決めることになる。フランドルのときのように偵察部隊として派遣されるか、もしくは温存されるうちの一人になるか。自分では決められないしね、とハモンド。切るカードは多いほうがチームは積極的になれるよね。ですって。選んでほしいだろうな。。ほかのときはいいからヴォータースさんよろしくお願いします。。
- 体調は今年1月からずっといまいちだったようです。。フランドルでようやく調子がつかめてきた感じのようです。(年をとって力を入れるレースと入れないレースのメリハリがはっきりしてきただけかと思っていました。。orz)
- なお、カンチェラーラは去年より今のほうが調子じたいは良いのでは?とのこと。が、先週のフランドルのカンチェは若干の体調不良があったと思われることと、補給が足りなかったのではと指摘していました。そんな風にカンチェも普通の人間だとわかることはほかの選手が闘志を失わないために必要なことだと(昨年のパリルーベの終盤は皆カンチェへの闘志を失ってた感じ?)。
去年よりカンチェの調子がよくて補給ミスがなかったら一体どんな事態になるのか。。と想像しただけで恐ろしい思いがしますが、去年パリルーベのゴール後、カンチェをちがう惑星の人みたいな言い方していたハモンドが、今年はカンチェも人間だから、、というのを強調していたのは何かのフォローのつもりでしょうか(自分を奮い立たせるため?)
=============
- 日曜日のレース後はシャンペンかビールでチームメイトとお祝いしたいものだ、と言っていたとか。そのときのビールは"Urthel" がいいのだとか。Urthel - Lokatie←Urthel 飲んだことないかも。小人のおじいさんみたいな絵が描いてある。
- パリルーベをビールにたとえるなら?尻尾にとげのあるものだな。Duvel。あれは飲みすぎたら、こっそり忍び寄って顔を殴るようなビールだ。Duvel←「悪魔ビール」Duvelのサイト。動画が綺麗。飲んでみるとフルーティーなんだけどあとでアルコールが来るそうです(パリルーベは口当たりフルーティーだっけ?苦笑)
【Garmin-Cervéloの予想ロースター】
Farrar, Hushovd, Hammond, Haussler, Klier, Lancaster, Rasch,Johan Van Summeren