tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ダン・マーティン 雨のポーランド登りゴール


昨夜寝付けなくて遅くまで見ていたストリーミングは、終盤予想以上にエキサイティングなレースになった。

ツール・ド・ポローニュは沿道に絶えず気球のようなきのこのような色とりどりの広告?が立っていたり、写真のようなへらのようなフラッグがあったりで、可愛らしいお菓子の家みたいな家も多くて景色が可愛らしい。が、天気が悪くなってきた。(日が暮れてきた?)

  • 残り15kmあたりを過ぎ、24%の急勾配でするする前に出たダン・マーティンは、見る見るうちに差を広げる。空は暗く、道がぬれてくる。厳しい登りで渾身のアタックするマーティンに目が吸い寄せられる。がしかし、総合リーダーのサガンをアシストするニバリの働きなどで吸収。


↑夜みたいなライトの中、逃げる地元のMarek Rutkiewicz (CCC Polsat Polkowice) 。

  • このあたりではマーティン、もう燃え尽きただろう、ステージ勝利は誰か別の選手だろう、と思っていた。

↓このあたりから動画あり。

  • ところが、その後フラムルージュのあたりで飛び出したSKYのカミングス(一時は逃げ切るかと思うほどの鮮やかなアタックだったが、勾配が急なせいか、急に脚が止まった)を吸収したあたりでマーティンが再びの点火。厳しい登りを歯を食いしばってヴァカンソレイユのPoelsを抜き去りゴール。その様子はこのような坂では敵はいないのではないかという勢いだった。

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Tour de Pologne 2011: Stage 6 Results | Cyclingnews.com←リザルト
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  • 総合リーダーのサガンは終始ヒタヒタとマーティンにつけていたが、最後英国人らしき実況が「サガンがクラックしたー、ついていけない」と興奮気味。(カミングスのアタックにもいけーと身びいき。苦笑)。総合を3秒差でひっくり返された。
  • しかし、今年のポーランドは山岳ステージはこの第6ステージのみ。今日の最終ステージも平地なので、スプリントに強いサガンからリードを守りぬけるとはマーティンは思っていない。チームメイトのハウスラーがいるけどね。とのこと。
  • こんなくらい雨の天気、もしかしてアイルランド人のマーティンには味方したのかも。
  • 昨年総合覇者のマーティンは、今年は不利なコースもあってもう昨日の時点ではステージ狙いに集中していたところ、期せずして総合ジャージが転がり込んできたらしい。今日はスタミナも不安。

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マーティンはイングランド生まれだけれどアイルランド国籍。アイルランド人、根性あるなー。という印象。アイリッシュって陽気で酒好き、血気盛ん?みたいなイメージだけど、歴史的な背景により培われたハートみたいなものを感じるときがある。

  • アイルランド人自転車選手ではショーン・ケリーステファン・ロッシュが有名で、ロッシュは息子のニコラ(英語読み:ニコラス)・ロッシュが今Ag2rでエースですが、マーティンとはいとこ同士(父親同士が義理の兄弟)なのも有名ですね。なにかと比較されがちな二人ですが、ニコラ・ロッシュのほうはフランス育ちなんでしょうが甘い風貌ながらいかにもアイリッシュで頭に血が上りやすいといわれてましたね(今はどうなんでしょう。http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20081130/p1←少し前の彼についての当日記エントリ)
  • それに比べてマーティンは一見ぬぼっと穏やかそうな雰囲気ですが、昨年JC来日時の関係者の方の話によると、インタビューではかなり自信に満ちたタイプだったそうです。私がサイン会でちょっと話しかけたときはやっぱりぼうっとして見えましたが(苦笑)スイッチが入っているときとはちがうのかも。(http://d.hatena.ne.jp/tannenbaum/20101030#p3←昨年JCでマーティンを見たときの当日記エントリ)
  • 昔(21歳当時:現在25歳)の写真を発掘しましたが、別府フミ選手と同じラ・ポム・マルセイユ出身なのですね(ニコラ・ロッシュも同じ)。ジャージにケスデパーニュと同様の「毛ガニ」があるんですけど。。

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