ハモンドとポール・スミスと自転車ジャージ
今年4月のTREK UKのニューズレターにロジャー・ハモンドがでていた。
2/5頁目にロジャーの記事。(PDF)
- フランドルの落車による負傷の縫い目(とても上手)。
- で、ロジャーはPaul Smithの服の大ファンなのですって。
・・左門大作、いやロジャーがどこぞの「服」のファンだなんて(驚)!!!
(レースを一旦離れたら僕はスーツしか着ないのサ(←クレーデンのイメージ)、なんて言われるほどの違和感はないけどね。。)
- Paul Smith氏は若いころ自転車選手を目指すほどだったらしく、事故による負傷であきらめたらしい。でもいまだに自転車競技の大ファンだとか。
- ということで彼のブランドでは自転車も売ってる
- (ココで買えるそうです。66万円。)
- で、上記TREKニューズレター3/5頁目では、Twentyfour12という英国のMTBエンデュランスレース用のジャージをPaul Smithが手がけるとか書いてあった。Paul Smithはサイクルジャージの鮮やかな色合いが大好きだそうで。そのレース用のジャージは限定販売だったようだけど、たしかに彩り鮮やかな彼のストライプデザインは、自転車ジャージに合うかも。
いけません 東京国際自転車展
今日も明日もいけそうにありません、明日用事が都内で終わってから行っても閉場前かな。。orz
みなさんのバルベルデ様等等のレポート楽しみにしようっと。
ああ。。納豆詰め合わせセットが(謎)…
無駄な抵抗(トラック競技入門編、門前にて居眠り)
もう18日(土曜日)、マンチェスター・ヴェロドロームでRevolution14 が開催される。
http://www.cyclingrevolution.com/files/revolution14/revolution14_programme.htm
プログラムが発表されている。
Race Programme
(以下、Ev.1〜Ev.20)
- Italian Pursuit 1.75Km ※これはくまたろうさんのところで解説あり。
- Revolution Girls Sprint Omnium 200mtr TT ※ガールズ
- DHL Future Stars Boys Points Race ※若手有望ボーイズ。
- Elite Devil/Scratch Race 6km ※悪魔のスクラッチって怖い
- Revolution Sprint Round 1 (4 x 3) ※スプリントは1回戦、準決勝、決勝、敗者復活戦?
- DHL Future Stars Girls Devil
- Revolution Girls Sprint Omnium 1
- Revolution Sprint Semi-Finals
- Elite 10k Points Race
- DHL Future Stars Girls 5K Scratch
- Revolution Girls Sprint Omnium 2
- DHL Future Stars Boys Devil
- 2K 2Up Pursuit
- Revolution Sprint Losers
- Revolution Sprint Final
- DHL Future Stars Girls Points Race
- Revolution Girls Sprint Omnium 3
- DHL Future Stars Boys 5K Scratch
- Revolution Keirin 2 Heats
- Revolution 15K Scratch Race
上の競技名をみても、すぐにイメージわかないです。
そこで、にわか勉強。
- 選手たちは二種類に分けられている。
Endurance Riders
1. Gilberto Simoni
2. David Millar
3. Bradley Wiggins
4. Jimmy Casper
5. Bradley McGee
6. Roger Hammond
7. Yaroslav Popovych
8. Tony Gibb
(以下略)
Sprinters
Jason Kenny
Christian Lyte
Dave Daniell
Josh Hargreaves
Pete Mitchell
Steven Hill
Ghislain Boiron
Nicolas Bourin
Yorick Bos
Jeffrey Kuipers
Sacha Hubner
Tobias Wachter
- 普段ロードのひとたちはみんなEndurance Ridersのほうに入れられている。
http://www.uci.ch/english/track/what_is.htm
UCI公式サイトのトラック競技解説
Track racing is divided into two broad categories: the sprint races and the endurance races.
- enduranceレースにはIndividual Pursuit、Team Pursuit、Olympic Sprint、Points race、Madisonがあり、
- sprintレースにはTime TrialとKeirinがあると。
・・というところまでで、説明を頭に入れる前に力尽きました。(入門する以前に、門前で行き倒れ)
明日の試験には間に合いません先生。。。zzzz
おやすみなさい。
【 いつか読もうと思っていたトラック競技解説リンク集】
- JCF
- KEIRIN.JP
- Cycle Supporter Official Club(2004アテネ日本代表応援サイト)
- トラック種目別競技解説(トラックマニア)
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ワイン試飲販売?や自転車関連グッズの売店も出るみたいで、ドイツやベルギーの6日間レースほどの規模ではないでしょうが、やっぱりお祭りっぽいですね。
CNにもニュースが載っているし、各メディアに出る情報が待ち遠しいですが、id:fucchoさんが現地に飛ぶ(陸路かな?)予定なので、レポート請うご期待。なお、今月号のCycleSport(UK)にはRevolution13を走った往年の選手たちの特集記事が。よって、今回のRevolutionも掲載されるかな?
ベッティーニ、6日間レースを走ってみた感想
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
ミュンヘン6日間レースは、ツァベル/リージペアが優勝で幕をとじました。
詳報はカピバラさんのところで。
(どーでもいいのですが相方のブルーノ・リージは前相方のアルダグに勝るともおとらない老け顔だと思いました。老け顔と相性がいいのかツァベル。。)
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
で、ベッティーニはミュンヘンに先立ってグルノーブルの6日間レースと、今回をあわせてはじめて12日間トラックで走ってみたのですが、ミュンヘンのレースを終えた感想は・・・
「一種地獄みたいな雰囲気だ(冗談)。」「パーティ、見世物だ。イタリアにこのミュンヘンの4分の1(の雰囲気?)でもあったらイタリアのトラック競技再興に役立つんだけど。それから観客のレベルも高く、チェンジを間違おうものなら見逃さないでブーイングされる」
グルノーブルでは5位、ミュンヘンでは8位だったようです。
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
- 今回6日間レースをベッティーニが走ったことで、イタリア代表トラックチームの監督マルティネッロがベッティーニの北京オリンピックでのチーム入りを検討しているとか、
- ベッティーニはそれに対して、自分はまだ総計で2週間しかトラックを走った経験がないし、ロードに照準をあてている。と否定。
- でも彼のトラック競技への「チェンジ・オーバー」を喜ぶだろう人物がここに。
- ツァベルはその話に冗談で、
「マルティネッロ監督にベッティーニをトラックで使う気がないのか確認してくるよ、そしたらもうロードで彼と戦わなくてよくなるしね。」
といったそうです(笑)
なんかやっぱりこの二人仲良しなんですかねー。
ミュンヘン6日間レース 写真
http://d.hatena.ne.jp/Jehanne/20061113
JehanneさんのところでCNに4日目の写真がいっぱいでているのを知りました。
うえーん、、、どうしたの?酔っ払ってるのではなく、疲れたのだとキャプションにあります。
6日間レースは、過酷なのですね。。
あー!!ツァベルの足が怪我してるー(涙)2位になっちゃったの、落車のせいかなー・・・
ツァベル、オペラシオン・プエルトの処理について「UCI,WADA側も責任を取るべき」
Zabel: "Heads must roll" - Pro Tour 2006 2005-2006 - Cycling - Eurosport
"In view of the development of this affair
perhaps heads should roll within the UCI or WADA."
首切りがおこなわれるべき、という表現ですが、
PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling
pezではこの言葉少なな発言について、ツァベルの普段の物言いから考えると、言葉を尽くして非難しているのに等しい、としております。。
あと、シーズンを振り返ってみると、ペタッキの長い不在はあったり、当初望んでいた形ではなかったけど、成果は挙げられたとして満足しているとか。
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www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
CNにも同様の記事がでていますが、追加で、将来のツァベルのTモバイル幹部への復帰の可能性について触れています。
おおー、CNのSusan Westemeyerさんも友人のアルダグ、シャフラツのいるTモバイルへのツァベルの復帰について考えていたのですね。私と同じ(←誰だってそれ考えるがな。。)ツァベルとしては今後のTモバイルの様子を見極めて決めたい、引退後の進路についてはまったく未定だそうです。
(Eurosportの記事にでているツァベルの写真、サングラスはRudy Projectですかねー。。と急に眼に入るようになってきた。笑)