ひさしぶりに買ったサカマガ12月21日号「狂った家にやってきたトルシエ」by ジャック・ティベール

つまり、マルセイユの監督に就任するトルシエについてティベール氏の意見によると・・・

マルセイユはある意味、狂ったクラブだが、私はトルシエ自身も狂気の種を持っていると感じる

はいはい日本人は知っているよ。

すべての人間は気が狂っている。そして彼らの間には多少の差しかない。（フランス人作家ボワロー）

狂っている、と言われる人は、実は大野心家の一徹な考えを持つ偏執者だ

結局ティベール氏の予想は、トルシエはマルセイユで成功し、さらにキャリアをジャンプアップすると。
しかしトルシエ「欧州水準にない」といわれて「私は世界水準にある」とやり返す。
マルセイユ、本当に恐ろしいクラブのようだ。オーナーはチューリヒから遠隔操作するし、監督は28ヶ月間続いたのが最長。サポーターの圧力が強すぎるらしい。
元バイヤンの野武士DFビセンテ・リザラズゥ、どうなるかな。トルシエの言うこときいてフラット３なんてやらないんじゃ。。。(後記：やっぱりリザラズゥはベンチにも入れてなかったよう、、相性最悪そうだから移籍するしか。でもそのまえにトルシエがどのくらい保つかだなあ）