tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

いい人度と勝ち組度の関係

いつも自分が仕事で感じる、バランスが難しいところだなと思うポイントについて。
http://homepage1.nifty.com/chameleon/kuro/diary/jan11.html
黒崎さんのところ2月12日、フォナックオスカル・ペレイロの発言

僕はウルリッヒのほうが好きだよ。彼は他の選手にもよく話しかけ、アームストロングとはまったく違う。ウルリッヒは親しみやすくて、ペロトンにずっといい雰囲気を作ってくれる

まあ、それが勝てない原因のような気もしますが……。

仕事でもなんでも、目標が高く、自分にも他人にも要求度が高くて周囲を緊張させる人っている。。。自分はそれが過剰で他人の気持ちを踏みにじっている人の場合には反感を覚えてしまう。でも、本気で成功を望む場合、ある程度非情になるのは当然か(学生時代のアルバイト先の経営者がよく「ここは仲良しクラブじゃないんだぞ!」と皆を叱咤していたのを思い出す)。
ロードレースの場合は人望もレースの際の協力関係に影響するようなので、一概に親しみやすい「いい人」なのが損な一方だとは思いませんが。。。
さらに上級者は「いい人」を演じつつ内心は非情であるという気もします。