ラスムッセンの陥ったナーバス地獄
昨日放送の中で触れられていたかもしれないけど、私ほとんど寝ていたので(苦笑)、、。
7月25日付CNの記事読んでうーん、となりました
ツール第20ステージ、落車二回、メカトラブルもあって悲しい結果に終わってしまったラスムッセンは、昨日のパレード後、どうやって落胆に対処したかという問いに「スポーツディレクターたちと何がいけなかったか話し合った、レース後マスコミと話さなかったのは良い決断だった、自分のためによく働いてくれた人たちにひどい言葉を発するところだった」と答えたようです。
- 山岳スペシャリストだったローラン・ジャラベールによると:
- ラスムッセンはマニアックなまでにメカのセットアップにこだわるタイプだったのだがそのこだわりの犠牲になったと。
- ちなみにラボバンクのスポーツディレクターによると、二番目の自転車には問題がなかったが、ラスムッセンは最初のバイクを戻すように叫んでいたという。。
- ラスムッセンはそのステージのフィニッシュのあと一人でハイウェイを走って頭を整理した。。それで
In any case, there is no need to blame anybody but myself for what happened,"
と考えられるようになったとか。(すぐに自分をとりもどせてよかったねえ)
- 但し、彼の水玉ジャージ姿とともに今回の記憶は彼自身と世間の記憶の中にしばらくは残るだろう。。
いやー、人生勉強になりますねこういう話。。ラスムッセンも最後のパレードでは明るい顔になっててよかったよかった。今度は強靭な精神力の選手になってまた沸かせてほしいね。