除外された選手の顔ぶれ
「以下のツール・ド・フランスに出走登録しているライダーたちが本"事件（affair)”に"関与"しているものと推定される」
と言われ「レースをスタートする権利を否定された」選手9人の顔ぶれをつらつら。
Sergio Paulinho, Isidro Nozal, Allan Davis, Alberto Contador, Joseba Beloki, Francisco Mancebo, Ivan Basso, Jan Ullrich and Oscar Sevilla."
- 事前にメディアから流れた20-30人と見比べてみると、9人はいわゆる有名どころですよね。
- 象徴的に有名どころを選んだ？無名な選手はやらない、お金がないから？チームに対する責任を感じるとドーピングに走るってこと？
特にウルリッヒとバッソは今回両方が対象となったことで変な言い方ですが、「バランス」は取れてますね。
「ここでいう"関与"というのは即ちアンチドーピング違反が立証されたという意味ではない。しかし、本件レポートで触れられた内容は深刻なものである」
うーん、バッソの場合犬の名前から関与が推測。。。ってそれ何ですか。。
有名どころが多い、というのはそういう推測が働きやすい（推理する材料が豊富）ってこと？
- もし意図的に最小限の人数の名前を「選択的に」出して、競技界全体にインパクトを与え、体質改善を図ったのだとしたら。
- 対象選手の今後の人生のことを考えると。
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あとね、血液が押収されてるんだから、とっとと血液を調べれば状況証拠とかじゃなくばっちり判るのに何故！それを早くしなかったの！という不審な思いがあったのですが、うまく文章にできなかったところ
http://d.hatena.ne.jp/acharinco/20060703#p1 acharincoさんのところのコメント欄でmoritaku_bearさんとdoroyamadaさんがふれておられるあたり。
