Ｔモバイル、マネジメント交代の舞台裏
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ウルリッヒの記事の最後のほうに、ウルリッヒやセビーリャの出場停止が決まったあとチームはツールを出走するかどうか、残る7選手が相談し、いまやチームの実力者となったマティアス・ケスラーがオラフ・ルードヴィヒに「チームはツールを走る」と伝えたようで。
われわれはツールを走って、勝ちたい
この件をきっかけにルードヴィヒはチームの"helper"（補助的な立場？）に格下げになったと。
はあー、もともとチームの中はマネジメント側からのコントロール不能状態だったのですね。
- 去年、ツール前にツァベル不要論、追い落とし論を展開して思い通りにコトを運んだケスラーとその一派に対し、当時仕事へのモチベーションを失った前監督ホデフロート氏は為すすべがなかった（自分が若かったらそんなこと許さなかった）と述懐していたようですが、監督が代替わりしてもコントロールできなかったようで、、、
- そんな状態を、追い落とされたツァベルの親友だったアルダグがコントロールできるのか疑問。。
その一方で、アルダグのチームの仕切りは面白いものになるかもなんて思ったりします。
- 2-3年前のツール、冷たい風雨の吹きつける海岸線のステージで、ウルリッヒをアシストしながら「なあ、沿道にビキニのおねえちゃんたちが並んでるって*2想像しなよ〜」と励ましたアルダグ、選手をアタックさせるときも「美人が見てるぜ！」とか言いそう（笑）
(追記）2006-07-26 - acharincoの自転車日記
acharincoさんのところより。
ケスラーがヴィノクロフにTモバに戻るよう声をかけているようです。。ケスラー君がもう監督やればいいんじゃ（苦笑）
