ひさびさにニュースを
今日は終電で帰宅でしたが、ひさびさに自転車ニュースをざっと巡回してみたけど、なんだかもう各団体のいがみ合いが激しくていやですねえ。。
==============ところで少し前のニュースですが、==============
http://www.velonews.com/race/int/articles/11238.0.html
12カ国87のレース・オーガナイザーがパリに集ったAIOCCの会合で、プロツアー制度は反トラスト法違反である、というEC委員会への提訴につき81%の賛成で可決したとか。プロツアー制度が閉鎖的すぎる、とのことで提訴するのだとか。
それにたいするマックエイドの反応。
We are 100-percent confident in our vision of the ProTour, and we are ready to be scrutinised by such a professional body as the European Commission, McQuaid said.
なんかいっつも自分たちが全面的に正しいとかそういう口ぶりなのですよねー。せめて、現時点で考えられる限りではベストの選択をしている、とかもっと謙虚な言い方はないのでしょうかね。
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で、ディスカバリー締め出し問題について、私のチェックが甘いのかわかりませんがわからないこと。
- オペラシオン・プエルトの疑惑対象となった選手をやとっているプロツアーチームは他にいないのですかね?有名選手だけ槍玉にあがってないですか。。。
- ゲロルのHolczer氏がディスカバリー攻撃急先鋒に立っている理由がわかりません(Tモバならウルリッヒの件で自分たちのとった道を正当化しようとしているというので理解可能ですが、)ああ、バッソやウルリッヒの出るレースには出ない、と言っちゃったから?
- 選手会(でしたっけ?)はこれまでオペラシオン・プエルトの処理のまずさについて、抗議してましたっけ?ストライキをしろとはいわないけれども、何故発言がないのだ。(と、思ったら、会長が反ドーピング急進派のフォイクトでしたね)
- Tモバイルは「潔く弱い」チームになったのではなかったのでしょうか?今回のでしゃばりで超マイナス点。このままディスカバリーがツールで優勝して、Tモバイルは駄目駄目でも、それで世間の評価に諮ればよかったのに。
(いや個人的にはドーピング対策を進めることには賛成なんですけどね、もっとうまくやれないのか、、今回とにかく公平さに欠けるような気がして)