tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

息子のレースは、最終コーナーで観戦する父ちゃんの気持ち(ツァベルインタビュー)


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ツァベル父ちゃんは息子リック君(13歳)のレースはいつも最終コーナーのところで観戦し、ゴールラインは見る勇気がないのだそうですってねー(まー、自分じゃあんないっつもごちゃごちゃの危険なゴールスプリント争いしているスプリンターとは思えません)。落車されるのが一番怖い。ミスをしてほしくないけど、ミスも経験することが必要というのもわかっていると。
息子へのアドバイスは

ヘルメットをしろ、そして自分のしていることを楽しめ

ということだけだそうです。

  • もう世間一般のティーンエージャーの常で前ほどお父さんのいうことに耳をかさなくなってきたとか。もうすぐチームの監督や友人や友人の父親のいうことのほうがよほど彼に大きな影響を与えるようになってくるだろうと予想しているようです。
  • ツァベルは息子にロードレースの道を強制することも止めることもしておらず、息子とジュニアのレース会場にいくといつもこれが自分のやっている競技のルーツだという満足を感じるのだとか、そこには昔の自分がいて、どうして息子を止めることができる?だそうで。

まあ、リック君もこのまま競技をつづけるほど、父親の名前がプレッシャーになりそうだけど、ツァベルの話ではあんまりおとうちゃんは口出ししてない(本人談)みたいだし、まあナチュラルにいくしかないよねー。

で、インタビューはさらにツァベルの来季や今後のことなどありますが、可能でしたら追って。

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息子と談笑するツァベルの近影
わんこと息子とツァベル犬とツァベルの輪郭が似ている。
(記事下のほうにドラッグしてください)ツァベルの息子はポディウム5回のベテランとBBCに書かれている2000年ツール表彰台。髪を緑にしていたのですよね。
(ちなみに、BBCのほかの記事にツァベルツールの表彰台に子供を上げる風習をつくったようなことが書いてありましたが、ほんとうでしょうか?)

    • さて、リック君は自分の力でも表彰台に上る選手になるでしょうか。。