tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ディック・フランシス風自転車サスペンス(タイトル編)


フランシス風自転車サスペンス小説のタイトルをあれこれ考えてみた。(フランシスの邦訳版のタイトルは、ずっと漢字二文字で通している。「飛越」「敵手」「直線」「出走」とか)

  • 「密約」:あの逃げをつぶしたら今日のステージ勝利はお前のチームにやる、と有力チームの監督に持ちかけられた弱小チームの監督ノーマン。約束を反故にされたその裏には自転車賭博をめぐる陰謀が。。
  • 「周回」:数十年の歴史をもつクリテリウムレースの終盤で、大規模な集団落車事故が発生し、直後に開催されるグランツールの総合優勝候補選手が大怪我を負った。仕組まれた落車だという情報を得た自転車連盟の調査官アランは古都の薄暗い路地を彷徨う。。
  • 「斜行」:紳士的スプリントで定評のあったベテランスプリンターが他選手に危険が及ぶような斜行を繰り返すようになる。チームマッサーのワタナベは彼の身辺になにか異変があることに感づいていた。。
  • 「美酒」:表彰台で奇行を繰り返すことで有名なチャンピオンが、シャンパンファイト後一口飲んだ途端に大観衆の前で昏倒し翌日リタイアした。彼に毒をもったのは、ライバルチームの仕業か。彼に恨みを持つのではと憶測されたポディウムガールの恋人が事実究明に敢然と立ち上がる。
  • 「迷走」:アジアの小国で行われたレース、逃げ集団の10人は間違ったルートに先導され、その後10台の自転車だけが茂みの中で発見された。10人の一人、エリックが暗闇の中で目覚めると、そこは。。。

・・・いい加減ににやめます(苦笑)