ロードのオフはトラックかシクロクロスか（英ＣＳ今月の激突シリーズ）

英国Cycle Sport誌いつもこの記事しか読んでないやんかといわれてもしょうがありません(苦笑)
さて、ロードレースの季節がオフにはいったけど、ガレージに自転車を置きっぱなしにしていいということにはならないよ！ということで板の間でひと叩きか、泥まみれになるか、どっちがいいか？
【利便性】
（トラック）水準を満たしたおらが街のヴェロドロームがあるところは、限定されている（マンチェスター、アントワープ、ゲント、ボルドー等）：マイナス10点
（シクロクロス）とりあえず一番近場の農場にでかけて泥かきまぜりゃいいのよ、ただし銃声がきこえたら伏せること：プラス10点
【機材】
（トラック）ブレーキなし、シングルギア、純粋さとシンプルさを極めた自転車でレースをする。マディソンやポイントレースの場合は除く：プラス10点
（シクロクロス）重くて、マウンテンバイク式のブレーキとでこぼこのタイヤを備えた、よくわからない「ロード」バイクはこざっぱりしていない：マイナス5点
【観戦】
（トラック）すばらしい。チケットを買って、その独特の雰囲気に身をゆだねよう。ビールの揮発臭、間接喫煙、すえた汗：プラス20点
（シクロクロス）寒くて、濡れて、雪模様だったりして、靴は泥にまみれて、車は泥にタイヤをとられて面白くない：マイナス10点
【危険】
（トラック）クラッシュ後、自分のお尻の10数センチ先をスプリンターが通るセクシーな気分：マイナス30点
（シクロクロス）レース後、アタマからつま先まで泥に覆われて白目以外に個人を識別するところがない。あまり魅力的な眺めでない：マイナス15点

合計：（トラック）マイナス10点、（シクロクロス）マイナス30点
結論：冬は室内ですごすのがルールというものでした。

（感想）いや、どっちも体験したくてしょうがありません（観戦）

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