初シクロクロス観戦 感想?
いっぱい感心しました。というか初心者の感想なのでいろいろご容赦。
- シクロクロスは一人旅の要素が多い。なのでスタート位置が大変重要。写真で一人旅しているのは池本選手(はてなの住人さんでもあります。以前ロジャーと同じレースを走ったこともあるらしい)。レバーの位置が尋常でないことが話題に。
砂地や泥の区間で、押して進むか、そのまま乗って越えるかの判断は重要。乗ったままに越したことはないんだろうけど、案外こけてしまう。人が大量にいるときは押すしかないんだろう。
- シケイン越えは上端を蹴って越える人も多い。むこうずねをぶつけるような音も聞こえて痛い。。バニーホップは今回みられませんでした。というかてっきりこのとき男性の選手たちだけが通ったんだと思ってあとで写真みてみたら違和感なく豊岡選手が混ざっていた。
- ブレーキシューに泥がつまったままの音がすごい異音。
- 日本のレースは階段区間がないんやろか。
- ピットを過ぎるとパンクしても1周して戻らなくてはならない。今回マスタークラスの人がピットエリア過ぎた直後派手な音とともにパンク、戻ろうとして「駄目ー、1周してもどってくるかリタイアか」と言われてリタイアしてしまっていた。ほんの数メートルなのになあ。
- 長野も日本のシクロクロス文化の中心地。強い人たくさんいる。
- カウベルを持っている人がたくさんいるのかと思ったらいなかった(一人くらいいたかな)。当日販売すればいいのに。
- 湖岸沿いの選手たちの列をみると、何かから避難中みたいに見えた。
- しじみ汁が無料提供されていた。もらうの忘れた。
- シクロクロスに出るひとたちは「今日のコース、しんどい」と愚痴りながらも喜ばしそう。
- レース後は泥まみれになった愛車の装備とセッティングについてあーだこーだひとくさり語り合うのが喜びのようでした。私にはわからんかったけどその日のコースによっていろいろ工夫があるらしい。まあトイレでOLが今日のメイクや服装についてきゃぴきゃぴ語るのに似ている(違)
- 最初あんな高そうなバイクどろどろにしてあーあ。。と思っていたのですが、だんだんそれがかっこよく見えてきた。泥は勲章。Lemondのフレームに泥がついたところなんかもう(うっとり)
- UCIレースでも本部とゴール地点は牧歌的でした。ゴール順位は3人がかりでゼッケン番号目視確認、のようでした(左脇よりにゼッケンをつける)。
- UCIレースの場合先頭選手が1周回すすんで後尾の選手においついたら、おいつかれたほうはそこで終了。UCIレース以外はそこまで厳格ではない。ということで今回先頭が独走した男子エリートは完走者3分の1程度。
- 順位が上でなくても二人でゴールに入るときはゴールスプリント。ゴールラインに向けて最後のひとあがきをする人たちの横顔に見とれた。
- 水上というより水中を走る人もいることを知った。というかこの人その後も力強く走ってた。