ゲルデマン、ミルラム移籍発表会見&リッケン王子(元)@ドルトムント
おおー。華やかなゲルデマンの金満移籍(しーっ)会見の席になぜかフットボーラー系の人+おなじみ阪神タイガース色のボルシア・ドルトムントユニフォーム(ゲルデマンの名前入り)が。。
- というのをお友達からのメールと10月31日 - véloに恋してさんのところで知った。
http://www.roth-foto.de/de/article/38.html?CMSSESSID=4a00275ac75e6a38d51a0e8269e5e608(Roth-fotoの会見写真アルバム)
- 誰かとおもったら、ゲルデマンと一緒に写ってるの、Lars Ricken王子(元)ではないですか!!
- 私の記憶の最後にのこっているリッケン王子は
- 10代のうちからものすごいドイツ期待の星として騒がれ続け。
- 選手回転寿司状態になることも多いブンデスリーガにおいて、ボルシア・ドルトムント一筋。
- がしかし、伸び悩み&相次ぐ怪我。。。
- ファンには愛されながらも、引退。さいごのほうはちょっと太り気味な王子といわれていたような。。
で、引退後しばらくフリーだったリッケンは最近ドルトムントのユース担当スタッフとして雇用されたようですね。
- リッケンの不完全燃焼なキャリアをゲルデマンはたどらないといいなと思います(酷)
- ま、ゲルデマンはどっちかというとロシツキ(リッケンのポジションにあとから加入してきて、君臨していた)タイプっぽいし、大丈夫(何が。。)
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ドルトムントのジャージは一体なんなのか、というのを記事検索してみました。
Radsport: Ciolek folgt Gerdemann zum Team Milram - FOCUS Online
ゲルデマンはスイスに家があるけど、チームミルラムてきは拠点のあるドルトムントにおうちを移してほしいなーという思いがあったけど、これまでどおりスイスにいたいそうです(ゲルデマンはそんな簡単に言うこと聞くキャラじゃないと思う。笑)。
- でもドルトムントにようこそ!てな意味で、街の象徴みたいないみでドルの名前入りユニフォームをプレゼントした、ということらしい。ゲルデマンがどこのサッカーチームのファンなのかは不明。
Linus Gerdemann – Wikipedia(ちなみに、ゲルデマンの出身地はドルトムントと同じノルトライン・ヴェストファーレン州にあるミュンスター。ツァベルがドイツ国内のラストレースを走った地。きれいな街らしい)
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とかいいつつボルシア・ドルトムントのファンがあつまる掲示板にこのトピックが出ているのを見たら、「また次期ドイツの期待の星の自転車選手かよ、同じ道をたどるだろ、これまでの期待の星をみてみろよ、ヤクシェ、シンケビッツ、シューマッハー。。。」「あの競技はみんなドーピングしてるんだろ、ツールじゃドーピングなしだと、ビリだ」「いやいや、自転車界はドーピング規制に厳格だからこそこういう事態になってる。ゲルデマンはクリーン派として通ってる選手だ」という議論が。。ドイツ国民の自転車選手を見る目は相当厳しいみたいですね。。
- 私がこれまで見た範囲の情報(下のエントリで引用の過去記事参照)でも、ゲルデマンはかなりハードに反ドーピングの立場を取った発言をしているようですし、彼の頑固なところはそういう意味でも信用できるんでないかと思ってます。
というか上記の発言をしているサッカーファンのひとたちは本当に自分たちの応援する選手は100%クリーンだと思ってるんでしょうかね?