ラテンが得意な競技ダンサーだったカヴ

英BBCでいま話題になっている、各界有名人がダンスの腕を競い合うStrictly Come Dancingという番組、なかでも特に話題のお堅い政治系キャスターの太ったジョン・サージェントというおじさんのダンスが上手じゃなくて、番組を降板すべきかどうかで世論がわかれていたことについて競技ダンス経験者のカヴに語らせようというCWの記事。

いや、あれはあれで魅力あるダンスだと思いますよ、なんて言わないで「みちゃいらんないよ、ひどいもんだねー」というのが期待通りのカヴの返答。
カヴのお母さんはダンスウエアのお店を経営してるので、その関係で社交ダンスを始めたらしい。はじめはやや渋々だったけど、競争の要素を見いだすと負けず嫌いの彼はやる気になり、コンテストで勝ったこともなんどか。ペアをくんだ相手の子が上手だったから、といってますがその女の子の友達が今の彼女だとか。彼女は彼がサイクリストになる前のダンサー時代からのおつきあいなんですね。ということはやっぱりダンス上手だったのか？
で、得意はラテンダンスだったとか、早いステップ(クイックステップ)と急な方向転換、今に通じるモノがあるとのCWのこじつけ。というかラテン！！カヴの私服イメージがどうしてもサテンのフリル付きシャツ(それもきつめのカンジ)だったのはそういうことだったんだ！納得〜

(c)Cycling Weekly 背後に生地とかミシン糸とかが見える。仕立てをやってるのね

で、ロード界では過去チポッリーニがイタリアでその手の番組にでてたのは有名だけど、ベルギーでもニコ・マッタンもそういうのにでていたらしい。
CWに同番組への出場可能性を聞かれたカヴはあれは経験者は呼ばれないから、といったそうな。彼のクイックなステップをみてみたい気もするが、足でもくじいちゃ大変。そもそも16歳以降踊ってないらしいし。
しかし、くまたろうさんのところにでていたカヴのお父さんがふつうのかんじの人だったので、それならきっとすごいキャラだろうと思っていたおかあさんは自転車文化センターにあった雑誌記事では朗らかなかわいらしい笑顔でとくに押し出しが激しいカンジにもみえず。カヴのあの暑苦しさはどこから来たんだろう。。

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Ballroom dancer and Jimmy White lay on a very British party | Sport | The Guardian
ええー！カヴは英国のナショナルジュニアチャンピオンシップにでてたんですって。パートナーはプロになったとか。

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この番組のほうがRaiのチポ様の出た番組よりも本家らしい、というのを以前のコメントでいただいていた。
2005-10-04 - tannenbaum居眠り日記zzz

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tannenbaum居眠り日記💤